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2018/10/30 00:20
大井ダート1200の時計価値
これね
限界時計みたいな軸になる、核になる考え方難しいんだよね
過去何回もトライしたけど、
雨の影響や、年々の馬場変化が大きすぎてね。
だからネット競馬指数を結構アテにしてます。
大井史上最速は中央馬
スーニが
2011年にたたき出した
1.10.1
この2011年、それから前年2010年の時計は多分、参考外にした方がいいよ。どの距離カテゴリーでも、それまで過去にも、それより先にも到底抜けないようなレコードが、連発した年だから。
大井の2000、
帝王賞とか、中央の馬も来るレベルの高いレースでしょ?
まあ、軒並み
2分3秒台だよね?
4秒台もあるくらいで、大井のダービーだと、頻繁に7秒台すらあるよね?
それが、2010年、2011年の帝王賞や、東京大賞典のスマートファルコンの勝ち時計って、
2分フラット台とか、1秒台台だからね?スマートファルコンの強さを認めても、
2着のフリオーソもフラット台で、そのフリオーソの他の年の大井2000タイムは、速くても3秒台だし、
6秒、7秒台の年もあるからね・・
まあ、2000で、2秒は速いよ
1200なら1秒は速いよね
だから、スーニの補整値は
1.11.1
1200ビッグレースの歴代のタイムから推し量っても、時計の速い馬場で
10秒後半
まあ、通常の脚ぬきなら
11.5が、バリバリのオープンクラスの勝ち時計とみていいよ。
今月上旬には、大井の1200の最高賞金レースがあって、
今、大井の王者キタサンミカヅキが制したけどタイムは、
1.12.1
ラップ内訳は
12.2-10.7-11.5-12.3-12.1-13.3
キタサンミカヅキは、5番手追走だけど、ほぼ逃げ馬直後の2番手、3番手雁行だから、ほぼレースラップと一緒かな。
まあ、ラストのど根性部分で2馬身詰めたから、ラストは13秒わずかに切ったかな?
多くくりすると、
23.0
24.0
25.1
って、感じかな?
これが大井ナンバーワンのラップだね。
じゃ、今日の140万馬券のラップ見てみようか?
1.13.6の!
ラップは、こう!
12.4-11.0-11.6-12.8-12.4-13.4
これ、勝った馬、差してきた馬の持ち時計分解だから、キタサンミカヅキと同じように先行した1番人気、2番人気馬のラップに引き直そうか。
ラストラップに0.3加算かな
13.4に、プラス0.3で
13.7
で、
多くくりすると
23.4
24.4
26.1
比較すると、
スタートの差も、中盤の差も、下級条件レースと、最高クラス賞金に望む仕上げの差を踏まえれば、決定的な差ではないよね。
なにが差がつくかって、もう上がりだよね。
上がりで1秒強
スタートのポジション取りはオープン馬には絶対負ける上に、その後若干ゆとり目で追走して、じわじわ差が開いて、直線は、一気に1秒開く
こんな感じやね
じゃ
1.14秒前半の馬と
1.14秒後半の馬と
1.15秒前半の馬と
どんな走り方の違いなんだろうね?
ほとんどのプロセスで、ほぼ同じリズムだけど、僅かな計測誤差なのか?それとも、どこか決定的な差があるのか?
今回出走馬の実ラップを比べて見よう!
何となく頭に入れるべきなのは
スタート
23秒前半はかなり早目
次の中盤
24前半もなかなか
それで、ラスト
25.5前後なら
Aクラスかも?
って、感覚やね