スマートフォン版へ

マイページ

4046件のひとこと日記があります。

<< 血統との付き合い方〜エリザベス女王杯... ひとこと日記一覧 続ステイゴールド〜牡馬牝馬の違い... >>

2018/11/09 20:03

ステイゴールド〜牡馬と牝馬の凄い差

ステイゴールド

って、父の血統欄を見るだけで、我々はパプロフの犬のように

長距離血統や!
成長力や!

と、思い込むんやろね。

だって、そりゃ、そうよ

日本史上最強かもしれない
オルフェーヴル

天皇春、菊、有馬、宝塚連覇の
ゴールドシップ

天皇春連覇、ダービー2着
フェノーメノ

宝塚、凱旋門あわや2着の
ナカヤマフェスタ

春の天皇賞馬の
レインボーライン

有馬記念、宝塚記念馬の
ドリームジャーニー

凄いよね?

これだけ見ると、選手権距離での破壊力という意味では、凱旋門のあわや二回を含めるとディープを質的に超えてるかも?とさえ思える。

この6頭で、G1を

19勝もしてるんだけど、

実はステイゴールド

G1勝ち総数は

21勝でしかないんだよ?知ってた?

あと二つは、

レッドリヴェール
2歳牝馬限定マイル
阪神ジュヴナイル

アドマイヤリード
牝馬限定マイル
ヴィクトリアマイル

いずれも限定マイル!

それだけなんよ。
つまり、破壊力あるスタミナイメージは、限られた牡馬だけによって達成されたもの

それなのに、我々はステイゴールド産駒全体にそういう幻想を抱いてないかな?

アドマイヤリードは、ルメールの超ファインプレーであって、それまでは、果たしてG1と言っていいかどうか微妙な

2歳牝馬限定G1勝ち

しか実績のなかった

ステイゴールド牝馬の

初めてのG1勝ちだったわけ!

それもどスローのマイルだからね?
内をついたルメールの神騎乗。

ルメールという男が、あのヴィクトリアマイルのときでさえ、上手い上手いとは言われていたが、ここ数週間の彼の卓越した読みを見れば、いかにアドマイヤリードの勝ちのルメールに負うところが大きかったかわかろう?

ということは、我々はステイゴールド牝馬に過度な期待をしてはいけないということなのだ。

じゃ、G2ならどうなのか?
見てみようか

ステイゴールド牝馬
芝中距離でのG2勝ち馬は、

2000メートル以上は

バウンシーチューン一頭だけ
3歳牝馬限定のフローラステークス
因みに重馬場

1800にも広げると、
昨年の府中牝馬ステークス
クロコスミア

それからローズステークス
マイネレーツェル
この時も重馬場

バウンシーチューンマイネレーツェルは、それぞれ

2011年、2008年と、7年前、10年前だよね。そして、重馬場という割と特殊な環境。

お気に入り一括登録
  • ステイゴールド
  • オルフェーヴル
  • ゴールドシップ
  • フェノーメノ
  • ナカヤマフェスタ
  • レインボーライン
  • ドリームジャーニー
  • レッドリヴェール
  • ナイル
  • アドマイヤリード
  • ステイゴールド産駒
  • ファインプレー
  • バウンシーチューン
  • クロコスミア
  • マイネレーツェル

いいね! ファイト!

  • ゲストさんがいいね!と言っています。

    2018/11/10 10:55 ブロック

  • アズシュモモさんがいいね!と言っています。

    2018/11/10 07:23 ブロック