アエロリットに勝てるわけがなく・・

まあ、毎日王冠をあんな形、あんな時計で勝たれてるわけで、

３着のキセキの天皇賞での大健闘を見せつけられれば、その強さの程は、分かろうはずで、

もちろん、今や世界ブッチギリナンバーワンクラスのモレイラの手腕にもよろうけれど、次も、世界ブッチギリナンバーワンクラスの

ムーアで！

もうこの時点で、アエロリットの勝ちがかなり濃厚

つまりこういうこと

馬の実力的にアエロリットの勝ちは濃厚。そういう状況下で、もっともプレッシャーに強い男(世界でもっとも！ね、)が、乗るわけで、

ミスとか紛れとか、発生しようがない環境が設えられ、

一方、周りは「1番強いのに、ムーアか・・」と、白旗ムードができあがり、

そして、変な邪魔をしようとか、トリッキーなこと、例えば、馬を閉じ込めるとか、寄せるとか、

ってことはまずありえない。それは、このアエロリットの馬主スジはこの国の競馬の圧倒的なオーソリティで、そのオーソリティに唾を吐くということは、明日の自分の生きる路を途絶えさせること。

まかり間違っても、失格や事故に繋がりかねないことはやらない。それは忖度ではなくて、本来、そもそも、許されることではないけれども、

勝負ごとになれば、全員がイーブンマインドならば、ある程度のリスク覚悟のもと、一定程度は発生しうること。

つまりアエロリットに不利な何かを想定する必要がある。

しかしながら、そういうことへの対応力が世界でもっとも、長けており、かつ、周りは、そんなことしようと思わなくなるようなことになれば、

1番強い馬が無人の整備された道を、自分のペースで駆けられるわけで・・

まあ、負けることを想定するのは、妄想、時間の無駄！

ちなみに私の昨年の予想

大本命
エアスピネル
ペルシアンナイト

の一騎打ちは、
ワイド

１０倍！

夢のような配当だった。
この一つ前の投稿で書いたごとく、その組み合わせに揺るぎない自信があるなら、

２倍

でさえ、超美味しいのに

１０倍

エアスピネル
ムーア

ペルシアンナイト
デムーロ

だからね。

一流マイラーなのに、菊花賞３着と保守本流で気を吐きながらも、天下取りのために、マイルに下野した馬。
マイルなら国内ナンバーワン血統と言っていいキングカメハメハを父に持ち、超良血の母系で、直前のマイル重賞を制した馬に、世界一のムーア

それがエアスピネル

一方
ペルシアンナイトなんて、半年前に、皐月賞のレコードの勝ったも同然の２着。ほぼ皐月賞馬と同等。マイル重賞では、ブッチギリ。
そこにムーアほどではないにしても、他の日本人騎手と比べれば、抜きん出た勝負強さのデムーロ

２頭共に、「マイルG1」を制する必要十分条件のマイル重賞3馬身以上の着差勝ちを達成しており

馬連でも、硬いのに！

ワイド！
石橋叩き馬券で

１０倍！！

何故こういう配当になるのか？

この辺りを検証することで、旨みのあるレース選定の答えにたどり着けるかもしれんね。