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2018/11/18 21:48
アエロリットの敗因
まあ、さっき書いたように、この条件においては有り得ない程の緩ペースだったけど、アエロリットの負けた理由にはならない。
勝ち負けが、3着、4着になっちまった!のなら、そういう回顧もあろうが、12着!そういうペースの問題じゃない。
何しろ直線に向かう際は。かなり楽に単独先頭に立っていて、まったく無理のない好走してもいい負担しかしてないのに、
直線入ってすぐに、レッドアヴァンセごときにあっという間に交わされてレッドアヴァンセが先頭に立ったからね。
これは、もはやペースではない。
で、ムーアいわく右回りダメなんじゃいか?ってコメント。
改めてデビューから善戦見直した。
昨晩見てたとしても、多分、右回りダメなんじゃ?ということにはならなかった確信があるけど、今、改めて、ムーアにそう言われて、全戦見て、納得した。相当嫌なんだと思う。多分自ら、意志的にやめに行ってるような気はするわ。
何故、昨日見ても気づかなかったかと言うと、ふたつ、三つ理由がある。
まず、ひとつにはわたしは、デビュー後に激変を見せたのが左回りの重賞だったので、そこが横山が教えてきたことが身になったプロセスにおける変化日とおもってたこと。東京クイーンカップ、つまり左回りで激変した意識は私にもあった。ただし、次がG1桜花賞で、初の関西遠征だし、しかも初めて追い込みに回っての5着。
G1で、若い女の子の長距離輸送、初コース、慣れない後ろから
それなら5着はむしろ上々で右回り云々を言われるような悪い結果でもない。
で、NHKの、G1制覇
続いて右回り、牝とはいえ、古馬の重賞常連を相手に大楽勝でしょ?右回り苦手とはならないよね。
秋華は、かなりの道悪で参考外
で、今年の中山記念は古馬の男の中距離馬相手だよ。2着。字面からは苦手とはならないよね。
ただし、中山記念の走りを見て
モタモタしてんなあ〜
と、感じはした。負けたウインブライトは大したことないし、僅差3着は、マルターズアポジーでしかないからね。
で、遡って、デビュー以降、左回りのクイーンカップ前までの右回りの走り見ると、2着、2着なんだけど、直線入ってから、全然伸びないんだよね。まるでっ!で、2着ではあるけど、差された相手も全く強くないのに、全く抵抗感なくあっさり追いつかれるのよ。弱い!物凄く。
で、クイーンカップ左回りでの、全体時計や、上がりタイムの激変っぷりは尋常じゃないんだよね。
これは、クイーンカップで、私がびた一文アエロリットを買ってなくて、全く評価してなかったから、よくよく覚えてるのよ!それくらい驚きの変わり身だったからね。
で、それを見て、もう一度、中山記念見ると、マルターズアポジーに一旦引き離されそうになってるんだよね。
あれ、やる気がないのかもしれない。右回りだと。何か嫌なのかもね。
で、3歳ながら、札幌で古馬をぶっちぎったクイーンステークス
あれで、決定的に右回りは苦手ではない!という論調が、支配的になってしまった問題のレースなんだけど、
あれはすっ飛ばして、最終コーナー前に、かなり差ができたからなんだよ。多分。だから、上がりタイムは2着馬とかよりも1秒も遅いはずで、かなり詰められた。
以上のことから、ハイペースでなくてはならないことはないんだけど、右回りだと、走る気なくすから飛ばせば、
マシになる
だけで、勝つとか好走する保証はない気がする。あれだけのやる気のない走りを見ると多分無理だよ。
研究不足だったとは、思いながら、結局昨日の夜の段階では
ムーアの腕への期待
が上回っただろうね。そんな気がする。
とりあえず自分では、ムーアの敗戦の弁を聴けて、ビデオ見れて、大体納得した。