4046件のひとこと日記があります。
2018/11/19 08:52
ニシノデイジーについて思う
土曜の東スポ杯
多くの良血高馬を押し退けて
ニシノデイジーが、時計もパフォーマンスも文句無しの強い勝ち方
かなりの人気薄で配当的には大荒れになったが、戦績は、デビュー以来
2着、1着、1着
で、前走は札幌2歳ステークス
新潟や小倉よりは断然、素質馬の集まる北海道ローカルでの2歳重賞であり、スピード、スタート重視のマイル以下ではないことから、一定の出世コースではある。
そこで曲がりなりにも、トップを取った馬が、どうしてこんな人気がなかったのか?は、ひとえに陣営自身の泣きにある。
「速い時計に不安はある」
このような主旨の発言が調教師から発せられた。
こうなると一気に人気は落ちるものだ。ファンの一部が言い出したことや、マスコミの言い出したことは、それは、個人的な邪推も含むし、「ニシノ」という久しく強くて速い馬を出してない冠合
というネガティブな印象に起因するものだろうから、決定的な人気下落にはならなかったはず。
ところが、実際に日々、馬に接している関係者自身の言葉は重みが違う。
乗っていて、見ていて
速くない、
というか速い馬場には対応できそうにない、と感じさせる何かがあったのだろうか?これで人気下落に拍車がかかったのは間違いない。
ただ、我々ファンもこの馬のことをよく
調べもせずに、関係者のネガティブ評価を受け入れてしまったところはあるだろう。
終わってみて、あの強さを見せられ、そして、北海道の2歳トップになった実績を前提に、この馬の
血統を見れば、
速い時計がどうか?
という疑問は生まれなかったのでは?
と、強く強く思う
父ハービンジャー
キングジョージ(欧州古馬最高峰)
レコード勝ち
母父アグネスタキオン
2歳2000メートル日本レコード
幻の三冠馬
祖母父セイウンスカイ
3000メートル日本レコード
皐月、菊花賞2冠
母系
祖母の母ニシノフラワー
1200m日本レコードに0.1差で
スプリンターズステークスを制した
快速馬で、桜花賞も制している
まあ、ご覧のように、どこを切っても、どんな距離でも、強烈なスピードを見せつけた馬だらけだ。しかも日本では通用しない海外ビッグレースの実績ってことではなくて、
ハービンジャーの時計は、欧州特有のめちゃくちゃ遅いレコードではなくて、ぶっちぎり劇の日本並の時計の速さだったし、ハービンジャーは種牡馬として、ここ2年、日本のG1戦線を席巻してる。
そして、母方は言わずと知れたサンデーサイレンス系のAクラス種牡馬だったアグネスタキオン。
アグネスタキオンの母も無敗で桜花賞を制したスピード豊かな天才少女だった。
札幌の時計のかかりはじめた芝で時計が目立たないことに加えて、
ネガティブな意味でのニシノブランドの
マイナス評価が下地にあるところに、調教師が、
スピードが足りないかも
となれば、こういう人気になるということ
-
スパーキーさんがいいね!と言っています。
-
銭形ボーイさん
人気は人が作るもの
藤沢厩舎で外人とか2連勝馬とか
血統が良くても状態や騎手などいろいろで飛びます
結果より次回に向けて何故負けたのかの背景を見抜く
それと相馬眼です
人気がある馬を買ってしまうのが負け組みの常識です
人気は人が作るものと判断して予想してから人気を気にすれば
いいと思います
ニシノデイジーの厩舎は4流です 普通は買えませんよ
色々参考にさせていただきました -
銭形ボーイさんがいいね!と言っています。
-
アマゴワクマリンさん
ニシノデイジーは超出世レース
東スポ杯を勝ちました♪
日本ダービー馬候補一番のりとなりましたね。
しかしこういう馬は勝っても勝ってもあまり人気しなさそうなタイプに感じます。♪ -
アマゴワクマリンさんがファイト!と言っています。
-
アマゴワクマリンさんがいいね!と言っています。