スマートフォン版へ

マイページ

4046件のひとこと日記があります。

<< ニシノデイジーについて思う... ひとこと日記一覧 東京の中長距離ハイペース競馬... >>

2018/11/22 10:18

ジャパンカップ

どうでしょうね?
アーモンドアイですかね?

巷で抜けたぶっちぎり的扱いですが、私は、なんとか勝つ程度だと思います。

ロードカナロアの子供なので、歳とともに、筋肉が短距離向けの硬めの、とてつもないバネを仕込んだような肉体に変化していく可能性は僅かに感じるので。

ロードカナロアから遡るキングカメハメハその父キングマンボを見渡すと

凱旋門賞2着
ジャパンカップの

エルコンドルパサー


ダービーレコード
NHKマイルレコードの

キングカメハメハ


イギリスダービー
凱旋門賞の

ワークフォース


皐月賞
ダービーレコードの

ドゥラメンテ


ダービー2着
ジャパンカップ繰り上がり勝ちの

ローズキングダム


ダービー
ジャパンカップ2着の

レイデオロ

という2400でも、とてつもない強さを見せたスーパーホースがズラリと並びます。

それから2400は?だけど中距離の超一流オープン馬としてなら

ルーラーシップ
ラブリーデイ
ホッコータルマエ(ダート)
アパパネ
ミッキーロケット

なんかもね

でも、よくよく見て欲しいのよ

古馬になってから
保守本流の、掛け値無しの
2400m勝った馬って何頭いる?

実は

エルコンドルパサー

だけなんよ!

キングカメハメハは3歳早期引退だから、勝てなかったとは言えないけど、でも少なくとも

全然そんなことねえよ

という反証材料にもならない。

そしてドゥラメンテ。これも古馬になってから順調ではなかったとはいいながらも、マリアライトという、そんなにスーパーに強くもない牝馬に負けていた。

ワークフォースにしても凱旋門賞勝ったのは3歳で、4歳の連覇目指した年は2桁着順のぼろ負け

ローズキングダムだって、ダービー2着は強かったけど、ジャパンカップは決して不利なければ間違いなく勝てたといえるほど降着ブエナビスタより強かったようには見えないし、それ以外は古馬としての戴冠はないし。

そのローズキングダムの2着のダービー勝ったエイシンフラッシュも古馬として勝ったのはスピードよりの秋の天皇賞。

レイデオロもそう。

ルーラーシップアパパネラブリーデイも2400で、速くて柔らかくてキレに切れたという馬じゃない。

もちろん並の血統に比較したら素晴らしい動きをするけど、どちらかと言うと力強く、3歳時は、そのあまりのバネの強さ、速さで、適性距離をはるかに超えた次元でチャンピオンになっちまうけど、古馬になると硬さが、やや硬さが出てきて、どちらかと言うと、2000寄りのスピード決着向きになる気がしてる。

極端に言うと、2400メートルだと、背負う斤量も込み込みで評価すると、パフォーマンスは落ちかねない。それくらい。

そういう中にあって、

エルコンドルパサーだけは異次元だったかもしれない。そして、私は春の時に書いたけど、

アーモンドアイの走りのフォームや、身体のコンパクトさは、

エルコンドルパサー

を彷彿とさせるものがあるし、それに、まだ硬くなるには時期的に早いし、

ここは、そういう懸念は、あまりしなくていいかな?とは、思う。

でも、秋華とオークス比較したら明らかに秋華の方がいい走りだし、桜花賞は凄かったし。

オークスは、他の投稿でも書いてるけど、今年の春の東京の高速っぷりは、酷くて


2.23.8の額面通り評価は、十分注意が必要で、せいぜい

2.25.0

上がり33.2は、そういう上乗せ考えても、

33.7前後で、これはこれで凄いけどね。

でも、秋華やら桜花賞ほどの視覚的インパクトはなかったよ。

どこまでいってもマイラーのラッキーライラックも乗り切れたからね。

それと、昨年の時計のかかる東京府中コースで、史上最高賞金獲得の年度代表馬キタサンブラックを串刺しにした

シュヴァルグラン

の名実共に

2分23秒台

を一緒に考えたらダメ

そんな甘くはないよ

お気に入り一括登録
  • アーモンドアイ
  • ロードカナロア
  • キングカメハメハ
  • エルコンドルパサー
  • ワークフォース
  • ドゥラメンテ
  • ローズキングダム
  • レイデオロ
  • ルーラーシップ
  • ラブリーデイ
  • ホッコータルマエ
  • アパパネ
  • ミッキーロケット
  • マリアライト
  • ブエナビスタ
  • エイシンフラッシュ
  • スピード
  • ラッキーライラック
  • キタサンブラック
  • シュヴァルグラン

いいね! ファイト!