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2018/11/25 10:07
ジャパンカップ〜続きのおさらい
アーモンドアイの父
ロードカナロアに対する不安説だが、
確かに1200で名をなした馬だ。体型もガッシリして短め向きだった。ただし、気性的に行きたがるとか抑えが効かないということはなかったのは
安田記念を物凄い時計で勝ったし、1200でも逃げての圧倒的スピードではなくて、鋭く差してくるタイプだったことから、活躍した、というより人為的に活躍させた「字面上の距離から勝手に先入観をもつような」スプリンターではなかったと思ってる。
だって、父はキングカメハメハだ。ダービーをレコードで勝ち、
さっき掲げた
ドゥラメンテ
は、キングカメハメハの子供で
父のダービーレコードであり、ディープインパクトのダービーレコードである不滅の記録を塗り替えた馬だ
ロードカナロアの父はそんなキングカメハメハの子供であり、母系
2Sファミリーラインは、
アメリカの至宝
セクレタリアト
と同族だ。ダート!
ダートだよっ!芝でなくて
ダート2400メートルの世界レコード、もう50年近くも、今後も絶対破られないレコード(50年近く、24秒台はおろか、25秒台マークすら1頭も出ない不滅の記録)
2.24.0
を出した馬
G1、ベルモントステークスで、
31馬身差!
ロードカナロアの母系、距離を規定する母系血統は、そんな馬と同族なのよ。
だからね!
血統の何たるかを深掘りしてない輩の、本番で短距離馬の宿命をさらけ出す
みたいなのは、アテにしない方がいいよ。私もロードカナロアは、どう見ても短めの距離向きの体型をしてるのは認める。
でもこの馬の馬体、というより走りと関節の可動域、それから気性は、全く問題ないよ。春の時点の2冠においては、同一世代の桜花賞、オークスは、確信していて、秋には、まだ古馬とどうか?と思うところはあったけど、昨晩の調査で大丈夫だと確信した。
滅多に見ることのできない名品(名牝)を、じっくり目に焼きつけることをお勧めしますよ。
競馬を30年以上見てきて、秋華賞のアーモンドアイを見て、私が史上最強、誰も越えられないと思ってきた
ナリタブライアン
に並んだかもしれない!
と、感じた。昨晩。私の最強馬の序列はこうです(シンボリルドルフやミスターシービーは現役見てなくて、ビデオで見たけど、やはり日本の血統がまだまだ世界レベルでなかったから、国内で相対的に強くても、見た目の走りとかはインパクトは感じなかった)
最強馬候補
ナリタブライアン
ディープインパクト
キングカメハメハ
オルフェーヴル
エルコンドルパサー
の5頭どれかだけど、ディープインパクトはハーツクライに負けたときや、凱旋門賞の負けが、強い時との落差が大きいからね、、、
オルフェーヴルは、人騒がせなところがな(笑)
キングカメハメハは、3歳ダービーの後が見れなかったし、
エルコンドルパサーか、ナリタブライアンだけど、やっぱりナリタブライアンには勝つ時の暴力的なまでの凄みがあったよねえ〜
アーモンドアイは、同じ父系統のエルコンドルパサーみたいに思ってたけど、ナリタブライアンっぽい走りになってきた気がする。
次点は
シンボリクリスエス
タニノギムレット
トウカイテイオー
サイレンススズカ
メジロマックイーン
ウオッカ
モーリス
タイキシャトル
かな〜
始めたばかりのときに心情的に好きで今でも強い!と、思っちゃうのは
オグリキャップ
イナリワン
サッカーボーイ
だね。だって2400の世界レコードは、2.22.1だけど、オグリは、今とは全然芝の良さが違う時計のかかる時代に
2.22.2の差のない2着して、
これは、長らく破られずに、今でもナンバーツーのタイムだからね
サクラローレル
テイエムオペラオー
ミホノブルボン
ジェンティルドンナ
ブエナビスタ
あたりは、その次かな
私にとって、ナリタブライアンを彷彿とさせるというのは、この馬たちを越えていくということですから、かなり凄いです。