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2018/11/25 21:10
ジャパンカップ〜ラップ分析
キセキの刻んだラップは、
前半6ハロン
1.11.7
後半6ハロン
1.09.2
昨晩、一昨日言及してきた2400の最適というか、最も厳しいラップでありレコードが出るパターンが、
前半6ハロン
1.11秒後半
後半6ハロン
1.10秒5程度
これを後方から鬼脚で突っ込んでくるハーツクライとか、オウケンブルースリあたりが、
前半をやや控えて
1.12.5
後半ぶっぱなして
1.09.5〜7
なので!
それで世界レコードなので!
キセキは厳しい先導役をやりながら、豪快な怒涛追い込み馬と同じ脚を上回る脚を使ったということ。だから1秒も速い有り得ないパフォーマンスってこと。
それを!
そのスーパーな、どうにもならんパフォーマンスを、アーモンドアイはキセキにジカ付けして、
1.08.5程度
つまり、マイルの安田記念のレコードの際の先行勝ち馬がマークする脚に近いラップを刻んだってこと。
もう日本国内では雌雄を決する意味は何もない。金を稼ぐため以外の目的はない。シルクレーシングは、共同所有なので、ぜひ一口オーナーの皆さんに、今後、来年の秋の世界制覇までに、国内のレースを捨てて、早めにヨーロッパなりアメリカに渡って準備するための
渡航費用と
該当期間国内で戦えば得られるであろう5億なり6億なりの金にあたる奨励金の支給を検討してほしい。
それがなければ、おそらく向くかどうか分からない海外の馬場に挑戦する動機が働きづらいだろう。
ここまでのこの驚愕の、今まで誰も見たことのないアクション、タイムを魅せられて、「やれ馬場が固められたの、やれ斤量が軽いの」と、どうでもいいコメントが乱れ飛んでいるのは、見苦しい限り。キレイなものや美しいものは素直に称えたいし、それができないなら、単なるギャンブルとして捉えて負けた自分の予想を反省すればいい。
国内にはもう敵はないでしょう。無敵!ナリタブライアンもオルフェーヴルもディープインパクトも超えたと思う。