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2018/12/09 12:57
阪神ジュヴナイルステークス 〜 今日は絶対にあてにいく
ホームページを開設したものの、主旨とするところと予想人気が絡み合って、さえないサイトに転落しています!!今日の投稿(ホームページの)に今後の方針を示しましたのでご覧ください。
端的にいうと、今までのメイン関係のだらだら考察はこっち、儲け限定のドライな予想はあっちという切り分けでいきます。
今日は阪神ジュヴナイルにしぼりますが、絶対にあてに行きたいです!!!
まず出だしですが。。。。
限界時計論から
これまでの日本競馬史をひもといたときに、マイルの限界時計は成熟した古馬で、大体
1.31.0前後
と見てます。これが男の古馬ですね。
3歳の春、大学生くらいでしょうか?人間ならば・・・
ここでのマックス値はNHKマイルで記録されたダノンシャンティの
1.31.4が限界。このとき二着をものともせずに記録した時計で、この後、31秒台はまったく見ないし、このときの上位は枕を並べて身体をおかしくしてしまったので(究極の無理)、本当に本当の限界時計なんでしょう・・・
で、ちょっと時計を見てもらうと、古馬の1.31.0前後と3歳の限界の1.31.4ってそんな驚くほど変わらないんですよね。
これって実はアーモンドアイのジャパンカップを見て改めて思ったのですが「結局強い馬の破格の筋力とかスピード」って、もう三歳秋には全開になり、三歳春や夏も超一流素質馬は古馬には、驚くほど劣らないってこと。どうでしょう?0.5程度でしょうかね?
古馬限界時計 1.30.7〜8
三歳限界時計 1.31.5前後 (0.7〜0.8差)
こんなもんだと思うんですよね。ところが、二歳と三歳ってことになると、これはちょっとまた違う。さすがにこの時期は「人間でいえば高校生から成人一歩手前」にかけての成長なので、差はでかい。
二歳のマイルレコードが、驚異のスピードスター、ダノンプレミアムでしょ?
1.33.0
ただ、これが限界か?っていうと実はもう少し出ると思ってます。というのは、記録されたのは3歳早々(1月〜2月)のクイーンカップだけど、メジャーエンブレム(後にNHKマイルを制する)が記録したのが
1.32.5
これ、寒い冬だからね?で、メジャーもメイチの仕上げではなかったでしょうから・・・
どうだろ?二ヶ月さかのぼって二歳に引きなおすと、成長分で+0.7〜8があったにしても、冬だし、めいち仕上げでないってことを加味すると、マイナス0.5戦後で、いってこいでプラス0.3秒程度かな?
だから、
1.32.8かな?
ダノンプレミアムが朝日杯のときは自身の二歳レコードより時計を若干落として
1.33.3だよね?そうすると限界時計1.32.8は、速すぎる気もするけど、実は
ミッキーアイルが二歳未勝利戦(京都)で、
1.32.3
を記録しているんだよね・・・・
これ二歳の11月の時計。クレイジーに速いよね・・・
このときの京都は異常高速馬場でネット競馬指数から、正常馬場に割り戻すと
1.32.7かな?
だから、ダノンプレミアム、メジャーエンブレム、ミッキーアイルの三頭の抜きん出たパフォーマンスから類推すると・・・・
1.32.7がサラブレッド二歳史上の限界時計であり、通常年のトップなら
1.33.0で十分。
さらに、いつも言っているけど鍛えられる牡馬と違って、メス馬はあまりびしびし鍛えられないから、「地のスピード」で勝負せざる得ず、メジャーエンブレムみたいに生まれついての筋肉隆々馬でない限り、メス二歳の限界時計は
1.33.2〜3と考えていいでしょう!!
これがいったん検討スタートの前提です!!!!!