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2018/12/16 08:45
2着〜3着の時計、上がり
出走メンバーレベルは世代の保守本流組からは、相当落ちると思う。
さっき書いたとおりガチンコクラシック狙い組は、秋の東京、そこでないなら京都、阪神中距離
ダービーに向けた馬場見せ兼ね、寒い冬は、無理をさせたり故障を避けつつ成長促すなら
秋の東京
は、至極当然の思考
繰り返すけど東京スポーツ杯組断然
地味だけどニシノデイジーは現時点相当強い。ただし、夏の札幌あたりで馬を作ってる分、完成度高くダービー云々は騎手やら調教師やらからは疑問だけど、現時点では抜けてる。何しろ札幌で負かしたクラージュゲリエの京都2000重賞での強さは圧巻だったからね!
ニシノデイジーと差がなく4頭が横一線だった東京スポーツ杯。あの横一線が、世代のトップだよ。
その一頭のヴェロックス
新馬が大差ブッチギリの好タイムだったけど2戦目の野路菊ステークスに注目してほしい。
カテドラルとの一騎打ちに持ち込んだ直線、直線入り口から加速で一気に3着以下を置き去りにして全く追いつかせなかったでしょ?そして注目してほしいのは、実はアーデントはスタート直後からカテドラルのつくる一線級のスタート位置どりの二の足の速さについていけず四苦八苦してるんだよね。3ハロン目からラップは落ちるんだけど、序盤の無理で息が入らないんだよ。カテドラル、ヴェロックスは馬なりで走ってるけど、なんとなくおっつけ気味。ラップ遅いのに。だからラストの反応も凄い差が出る。
あれが、一線級との力の差。その時、軽く6馬身以上一気に突き放されたアーデントって馬が、もみじステークスでは、ディープダイバーと1馬身強の力差。
ニホンピロヘンソンには3馬身の完敗。
ニホンピロヘンソンは楽勝だったので、ニホンピロヘンソンよりヴェロックスが圧倒的に上!とまでは、断言できないが、まあ一般的解釈としては、推して知るべしの範囲。少なくともディープダイバーは、遠く及ばない。
東京スポーツ杯の5着馬
ダノンラスター
あたりが、タイムからしても、上がりのラップからしても、保守本流一線組を除いた場合の朝日杯勝ち負けクラス
と、私は見ているよ。
同じようにサウジアラビアRCを見ると、グランアレグリア一頭異次元で、2着、3着あたりのドゴール、アマーティあたりが、朝日杯掲示板以内かな。
タイム、ラップ的には東京スポーツ杯の5着と比較して気持ち物足りない。東京スポーツ杯のダノンラスターより劣った6、7着あたり価値かな?
という位。ただしドゴールは、津村がイマイチ積極策に欠けて、上がりタイムから推察すると、脚を余した感は拭えず、ダノンラスターに近いかな?と。
だからドゴールは、掲示板以内よりやや上。そしてもちろんグランアレグリアは、朝日杯勝ち負けクラスではなくて、大楽勝クラスってことだ。
アイビーステークスについても触れておこう。先週クロノジェネシスについての強さに言及したキーレスは、実はアイビー。で、実質牝ナンバーワンは先週出遅れて2着のクロノジェネシス。更に言うと、昨今のオスの2歳からの2000以上路線への主力のシフト考えると、オスメス問わずマイル世代ナンバーワンはクロノジェネシスの可能性が高い。まあ、グランアレグリアには劣ると思うけど。
それ考えるとアイビーステークスのクロノジェネシスは、いなかった馬としてカウントしてあげるべきで
1着コスモカレンドゥラ
2着エメラルファイト
で、コスモカレンドゥラは、次走、特別戦を圧勝。エメラルファイトは、超ハイレベル決着の札幌2歳ステークスで、先ほど触れた
世代ナンバーワン、ツークラスの
ニシノデイジー
クラージュゲリエ
の差のない4着だったこと
アイビーステークスは、かなりのスローでただでさえ強めの相手のコスモカレンドゥラに位置どりの差だけ負けただけ
を考えると、朝日杯勝ち負けクラスにいふかも?という程度の力がありそうだ!