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2018/12/17 22:28
有馬記念〜月曜日時点での俯瞰
全体を鷲掴みする上での特記事項
1.三歳クラシック、皐月、ダービー、菊の3着以内ゼロ
〜3歳は、ダービー5着、菊4着ブラストワンピースと、条件クラス馬並の地方馬ハッピーグリンだけ。
2.古馬の春のG1実績あり(3着以内)の馬は
春の天皇賞のからは、
2着シュヴァルグラン
3着クリンチャー
プラス3着以内じゃないけど、
4着ミッキーロケット
クリンチャーは仏遠征での激しい疲労が懸念される。ダービー馬のサトノダイヤモンドやマカヒキでさえ、しばらく立ち直れなかったので、まず無理でしょう。言葉は悪いけど武豊が障害馬を選ぶ位だから脈なしだよね。
ミッキーロケットは、ジャパンカップを使えなかったように、順調さを欠いた
大阪杯の上位3頭は全馬回避
宝塚記念は
1着ミッキーロケット
秋に移って天皇賞
1着レイデオロ、
3着キセキ
5着ミッキーロケット
6着サクラアンプルール
7着マカヒキ
JC
2着キセキ
4着シュヴァルグラン
5着ミッキースワロー
6着サトノダイヤモンド
7着ハッピーグリン
3歳ブラストをどう評価するかは、置いておくにせよ(図抜けた強さはない)、
まあ、古馬同士の対決だよね
人気になる
レイデオロ
キセキ
シュヴァルグラン
が、今シーズンの最高実績馬だし、昨年のG1戦線での実績馬でもあり、わかりやすい構図(レイデオロがダービー、キセキが菊花賞、シュヴァルがジャパンカップ馬で有馬記念最先着、レイデオロはジャパンカップ2着。)
次点のミッキーロケット、クリンチャーは、クラシック戦線で実績も次点未満で、プロセスイマイチということで益々単純な構図(笑)
単純とはいえ、「こいつこそ主役」と、言えるほど抜けた存在がいなくて、
まず、今年のG1勝ちは、
レイデオロ
ミッキーロケット
の2頭だけで、2頭共に、一つだけ。ミッキーの宝塚記念は空き巣だし、春、秋の天皇賞共に馬券対象の3着には入ってない。ガチンコG1馬はレイデオロのみ
で、G1の2着、3着は
キセキがこの秋2回記録してるけど、
クリンチャー
シュヴァルグランは、1回づつだけ
クリンチャーはプロセス不安だし、シュヴァルは加齢による衰えが見えるし、ジャパンカップで、キセキには完敗
大物食いの可能性も感じさせない材料を幾つか
芝中距離レース(2000〜2500)
のG2レース
13頭立以上を勝った馬は皆無
頭数無関係で
芝2400〜2500の
G2レース1つでも勝ったのは
サトノダイヤモンド
パフォーマプロミス
の2頭だけ!サトノダイヤモンドは、条件戦勝ち上がったばかりの牝馬に迫られた薄氷の勝利だし、パフォーマプロミスは、G1谷間のハンデ戦で、相手が・・
つまり
24〜2500のG1で押しも押されぬ強豪はいなさそうで、付け入る隙がありそうに見えるが、
G2なら連戦連勝ってな馬もいない。
人気どころが磐石でもないが、活きのいい伏兵もいない。
じゃあ大穴が開くのか?
というと、ダービー馬レイデオロや、2400世界レコードで走った菊花賞馬キセキが、
サウンズオブアース
スマートレイアー
リッジマン
ハッピーグリン
ベイビーステップ
モズカッチャン
マカヒキ
プラチナムバレット
サクラアンプルール
に遅れをとるとは到底思えない。大荒れだったダイユウサクにせよ、メジロパーマーにせよ、タップダンスシチーにせよ、マツリダゴッホにせよ、ムラはあっても当年度に重賞を勝つなり、1発カマす力はあったが。上の9頭にそれはないからね。
だから
レイデオロ
キセキに
シュヴァルグラン
ミッキースワロー
が適うの?単純な構図になっちゃって、ジャパンカップの激走の疲れ云々を荒れ要素というなら、キセキのみならず、もっと年寄りのシュヴァルグラン、ミッキースワローだってダメだよね?ミ
だったら
オジュウチョウサン?
みたいな(笑)