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2018/12/23 11:40

キセキについて

外目の枠が大した不利にならないという調教師コメントもあるが、私は全くあてにならないと思う。

言っちゃ悪いけど、どこまでいっても騎手として大成しなかった方も多い。武豊、安藤勝己、福永親子が天才の東大生主席クラスなら、三浪、四浪しても名のない私立大学にしか入らなかったくらいの技量とメンタリティの違いがある。

川田ごときを楽に逃がすような連中でないことが、まるでわかってないのだろう。そして武豊や一流外国人ジョッキーの思考や立ち回り、どういう精進や判断をしてるかわからないこそ騎手時代の実績がままならなかったり、騎手にさえなれなかっただけ。

絶対に楽には行けないし、川田のいざという時の、拭いがたい癖は必ず出る。

それは保留癖

スタート次第で対処しよう
他の出方を見て対処しよう
馬のジャパンカップの疲れが目に見えないものがあるかもしれないので様子を見てペースを決めよう

もちろんこういう保留癖は
別の日本語で言えば臨機応変

いい結果につながることもある。
実際にマカヒキでダービーを制していふし、ジェンティルドンナのオークスなど大舞台でのそれなりの実績はある。

しかし武豊の実績と見比べれば、質量共に、おそらく10分の1もないはず。

技量、運動神経は変わらないだろうし、今やそういったものは武豊の加齢により、川田が遥かに上回るのだろう。

でも覚悟、戦略性、此処一番の勝つためのジャッジメントが全然違う。

それはおそらく毎日王冠が終わったあたりからの、有馬記念まで、どこを取りに行って、どうパワー配分するか?何をレースで仕込むか?というところから始まってる気がする。

レコードタイムに近い果敢な先行は自らの寿命を縮める作戦。もちろんジャパンカップが終着駅なら、それはそれでありだろう。たとえばアーモンドアイはそうしたし、スワーヴリチャードもそうしてる。

4着、5着のシュヴァル、ミッキーは天皇スキップ

これは川田だけではなく、厩舎の方針でもあろうけれど、私はジャパンカップで一旦終わりだと思う。

もちろん結果的にキセキが化け物で、川田が迷いなく行ききれば勝ちはあるかもしれない。

ただし、そのためにはキセキが、この前につけにくいゲートから好ポジションを取るために、かなり無理な先行をしてもバテない体力が

なお残っているという奇跡と、

川田がいつもの保留癖を出さない奇跡と

2つの奇跡が必要なのだ。

ダノンプレミアムのダービー

あれを皆さんはどう捉えた?

そこに答えがある。

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