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2019/01/05 11:13
金杯〜まずは力関係俯瞰
古馬の中長距離力関係
有馬記念、ジャパンカップ、天皇賞秋、大阪杯、宝塚記念と
それらのメイントライアルレース
を振り返りつつ、
同時に皐月、ダービー、菊路線もトレースしていく。
SSクラス
国内敵無しレベル
アーモンドアイ
Sクラス
G1勝ち負けクラス
レイデオロ
シュヴァルグラン
キセキ
スワーヴリチャード
サングレーザー
ブラストワンピース
(ワグネリアン、エタリオウ、フィエールマン)
Aクラス
G1掲示板、G2勝ち負けクラス
ミッキーロケット
アルアイン
ミッキースワロー
サトノダイヤモンド
ペルシアンナイト
リスグラシュー
ディアドラ
(グロンディオーズ)
Aマイナスクラス
G2馬券圏内、G3勝ち負け確実クラス
ダンビュライト
マカヒキ
モズカッチャン
サクラアンプルール
クリンチャー
(ギベオン、ユーキャンスマイル)
だいたい、こんな感じ
Aクラスと互角なら、この金杯は、楽勝どし、Aマイナスクラスと互角なら勝ち負け確実ってところ。
この力関係を1番わかりやすく示しているのが、オールカマーかな?
1着レイデオロ(57)
2.11.2
2着アルアイン(57)
2.11.2
〜Aマイナスとは明らかな力量差だが、レイデオロに測ったように差されており、Sクラスには到底及ばない。
3着ダンビュライト(57)
2.11.7(3馬身完敗)
〜典型的なAマイナスポジション!
4着エアアンセム(56)
2.11.8(クビ)
〜ショウナンとの比較からAマイナス以下
ダンビュライトとの斤量差や、着差からも妥当
5着ショウナンバッハ(56)
2.11.8(アタマ)
昨暮、中日新聞54kハナ差2着(ギベオン)
〜軽ハンデ故、ギベオンAマイナス未満
6着ブラックバゴ(56)
2.11.9(1/2)
昨年、金杯0.1差4着
〜ショウナンバッハと同等以下
7着ガンコ(57)
2.12.0(3/4)
昨春、G2日経賞勝ち
〜秋調子落ち参考外
まあ、こんな感じなので、例えば秋の天皇賞なんかを見ると
勝ち馬
レイデオロ
Sクラス
2着
サングレーザー
Sクラス
3着
キセキ(ハナ差)
Sクラス
4着
アルアイン(1馬身)
Aクラス
5着
ミッキーロケット(ハナ差)
Aクラス
〜宝塚記念馬で、2着ワーザーより後ろの3着以降はブッチギリ!
ここまでは!
中央G3楽勝クラスと見て良くて!
天皇賞6着以下を馬鹿にすべきでない!
天皇賞6着
サクラアンプルールは、
Aマイナスクラスで、
G3なら勝ち負けクラスだ!
サクラアンプルールの天皇賞6着を
中央G3勝ち同等パフォーマンスに見立てれば、
7着マカヒキは、スタート後のスワーヴリチャードにタックルしてしまったロスを考慮すれば、3/4馬身差は、
「勝ちに等しい」
これとハナ差の
8着
ヴィブロスも、小柄の牝馬で、56キロ背負っての、休み明け東京2000の過酷さを踏まえれば、
「勝ち負け」同然
だから、
マカヒキは、この前のレースの札幌記念は、Sクラスのサングレーザーと互角の2着だし、
ヴィブロスに至っては、直後の香港マイル2着
そして、マカヒキ、ヴィブロスに
2馬身突き放された
9着ステルヴィオは、
次走
G1マイルチャンピオンシップ制覇
だからね
まあ、距離適性もあるけど、
秋の天皇賞の着順のみならず、ガチンコG1レースは、額面着順で判断しちゃダメ。
ローカルG3を勝つ馬でも、簡単に二桁着順になるから!