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2019/01/05 13:03
金杯〜今日、勝ち負けするための要求水準
まずね
1番人気マウントゴールドがどの程度のクラスの馬かと言うと
これが難しい
夏の小倉記念、初重賞挑戦、果敢に逃げての3着。
トリオンフに、3馬身超の決定的な差をつけられてのもので、トリオンフが、ダンビュライト未満のAマイナスに達しない
Bプラスそこそこなら、
トリオンフ57キロ
マウントゴールド54キロもふまえ、
マウントゴールドは、Bもないよね?
Bプラスは、ローカルG3勝ち負け、中央G3は、相手次第ってところ。
Bクラスは、ローカルG3勝ち負けで、中央G3なら、掲示板末席だろう!
実際、マウントゴールドが小倉記念で3着完敗の後の、東京オクトーバーステークスだが、
辛くもしりぞけた2着マイネルハニー、3着ワンブレスアウェイは、共に
Bクラスには及ばない馬と、Bクラスギリギリの馬。
だからマウントゴールドは、良くてB上位でしかないのだが、ややこしくしてくれるのが、前走チャレンジカップ
2着と好走したわけだが、この時、ダンビュライトに1.5馬身先着している。
ダンビュライトが天皇賞・秋放馬の後の再仕上げの影響があったかどうか?溜めて切れ味を活かす北村への手替わりが、先行力のあるこの馬の持ち味を殺さなかったか?などの部分が推定になるので。
マウントゴールドが急成長したのか?ダンビュライトがイマイチたったのか?
がなんとも言えない。
当時、12頭立ての、圧倒的しんがり人気、単勝オッズ
400倍の
マイネルフロストが
先行直後につけて、横一線の3着争い(3着ステイフーリッシュからハナ差4着ダンビュライトで、そこからクビ差5着がマイネルフロスト)に加われたことを考えると、レースレベルが低く、先行有利で、ダンビュライトの北村の乗り方が裏目に出たとも言えるかもしれない。
ふまえて、
ダンビュライト>マウントゴールド
とすると、
マウントゴールドは、
良くてもBプラス
下手すると
Bということかと。
2番人気が
タイムフライヤー
これはね、結構高いかもしれないよ。でも、わからないんだよね。結局(笑)
ブラストワンピースは、結局強かったことが証明され、私の評価も乱高下して、もはやアテにならないと目されてるわけですが(笑)、、
まあ、有馬記念のあれは、フロックとか、流れとか関係ないです!
とにかく強い。やはり流れが速くなってこそのタフネスパワーホースですね。
だからダービーとか、菊とか、どスローの流れでは持ち味全然生きてないんだろうね。
確かにダービーでの不利は痛かったろうけど、じゃあ、不利がなかったとして、3着のコズミックフォースを突き放せた?かっていうと疑問だよね。
でも菊の差を見ると、ブラストワンピースとコズミックの差はでかいし、コズミックに有馬は勝てないどころか、掲示板無理だよね。
だから、ブラストワンピースの有馬記念制覇をもってして、3歳が古馬より強い云々は軽々には言えないよね。
ギベオンの中日新聞も、
また3歳だ〜っ!
って、騒いでるけど、負かしたのはBプラスクラスのショウナンバッハだし、
アーモンドアイはデビューした直後から、私としては、史上最強!として、単体の評価が高かった馬。
ステルヴィオは、稀に見るマイルチャンピオンシップのレースレベルの低さと、ロードカナロアの血の凄さであって、これも単体の馬の力に、レース運と、枠の運と、鞍上にヨーロッパの名手を迎えられたことと、
アエロリットの謎の不調
に負うところが大きかったもの。
さて、そんなことで、3歳を評価すると、
まず言えるのは、他の世代との強弱関係は、一旦どうでもいいとします。
というのは、世代で1万頭近くも生まれて、これだけ発達した情報網と、生産、育成プロセスが近代化されてる中で、
その頂点に位置する馬に、世代レベル差が生じるというのは、あまり考えにくいってこと。
だから、クラシック戦線のトップオブザトップで名を馳せたのなら、例外なく強いってこと!
ただし、個々のレースにおいての、運、不運などは、しっかり見極めて過大評価は発生しないようにすることが肝要。
長くなったけど、昨年3歳を評価するから
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