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2019/01/26 12:59
愛知杯 〜 今年のポイントはレッドジェノバとノームコア
レッドジェノバ
エリザベス人気で4着
ノームコア
エリザベス人気で5着
この二頭をね、どう見るか?
ここへの迷いを整理できれば、いい思いはできそうだよね。
まずエリザベスのレベルだけど、リスグラ一頭が頭抜けてたよね。あの届かないような位置から極上の伸び。
クロコスミアの岩田の絶好のペース、普通なら大ファインプレーで逃げ切り確定のレースで、一頭だけ猛然と襲いかかったからね。そういう意味では、
3着のモズカッチャンは、中間一頓挫あったし、勝ちにいっての主体的レースだからしゃあないとしても、
4着以下は、クロコスミアとの差を見ても、後続の二桁着順の馬たちとの差を見ても、前にいったぶんのアドバンテージを大きく超える価値はなく、
そこで、馬券圏内に入ってないと、ここで勝ち負け確実か?と言われると、若干疑問だね。
ただし、同じくエリザベスに出ていたコルコバードや、ワンブレス、レイホー、エテルナあたりが、ハンデをもらって逆転可能なのか?というと、
レッドに対して3キロ、ノームコアに対して4キロアドバンテージをもらうレイホーは別して、たかだか1キロないし2キロしかもらえない、ワンブレス、コルコバード、エテルナあたりの逆転は厳しかろう。
今回ハンデを1キロないし2キロもらう3着頭よりも
レッドも、
ノームコアも、エリザベスでは、スタート速く、好位置、前に位置していたわけで、その馬に乗るのが、引き続きルメール、池添からの手替りでデムーロである以上、ここで55キロ程度の斤量が足枷になって、逆転を許すとは到底思えず、エリザベス組の逆転はないだろうと思う。レイホー除いて。
ノームコアは、エリザベス前に一頓挫あって、ここは、エリザベス使っての上昇が期待できないにせよ、下降線とか、疲れとかはないだろう。そもそも世代チャンピオンを狙える位置にいながら、秋華を回避した意味を厩舎で考えれば、ここをわざわざ変なコンディション使うことはないだろう。
レッドは、巨大を内に閉じ込められたことを考慮すれば、ここは、相手が大幅に弱化しての池添からデムーロ強化
牡馬混合のG2でサトノダイヤモンドに迫った力は信頼に足る。陣営は大事に間隔を空けて使っているし、春から夏の牝王座はマイルであることから、目標の立て方、計画性としては、ここはアリアリだろう。
やはりエリザベス組のコルコバード、エテルナ、ワンブレスの逆転は、極めて可能性は薄いと見たい。
レイホーには可能性はあるかもしれない。
とりあえず一旦ここで休憩