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2019/02/24 09:12

阪急杯〜強い馬を探すのは愚の骨頂

阪神の内回りのコース形態をちゃんと知ってる人は、このコースのレースで勝つ馬を探す時

強い馬は探さない!

これは鉄則
上からの俯瞰図を見てみなよ

特に外回りとの差を!

外回りは直線が100メートル長いだけじゃなくて、コーナーから直線への導線がスムーズになっていて、実質、ラストに賭ける馬にとっては、残り600メートル位から仕掛けて行けるけど、

内回りは、ラストの直線に入る前のコーナーは、丸みがなく、潰れていて、極端にいうと、カクンと、直角(は、大袈裟だけど、イメージ的にはそれくらい)に曲がるようになっていて、

ラストに賭ける馬は、そこをやり過ごしてから直線で、加速できるようになるまで、加減するしかなく、実質の勝負区間は300メートルを大きく下回る。

つまり、位置取りが後方になったら、めっちゃくちゃ強くないと絶対に差してこれないコース形態。

先手を取った馬は、強豪がスタミナや心肺機能にものをいわせて短い直線でぶっ飛んでこないように、極力ラストに脚が上がらないように、全体時計は上げない。スローってわけではないけど、ミドル未満。

それが時計にも現れていて、

過去30年見ても1.19.5を割り込んでくることなんて、まずない。

1200は、

1.06秒後半が当たり前

1600は

1.31.5は当たり前

その中間のタイムって

1.19.0でしょ?

でも、1200から1400の200メートルに要するスピード維持スタミナよりも、1400〜1600の方が大きいんだから、

1400のレコードって

1.18秒後半が出てもいいんだよ、本当は。これがなぜ出ないかというと、マイラーの一流どころがマイルが施行されるコースの広さ、走りやすさで発揮してる強さが発揮出来ないからなんだよね。

わかるかな?
つまり!
普段のマイルの強さで感じてる馬、
特にラストに脚を伸ばしてくる馬の強さよりも、先行して1200でいいタイム出してる馬の方が有利なんよ。

もっとストレートにいうと、1400で1200台で勝ってる馬は、着差がわずかでも、こういう舞台は向くのよ

あと、マイルで早め先頭に立ててるけど、ラストで一気に交わされるタイプも案外向くよ!

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