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2019/03/17 07:51
雑草たち
くどいようだけど、
純正ディープはゼロ
純正とは生産、育成が社台グループってこと。父がディープなら何でもかんでも走るわけじゃない。
恐るべきノウハウの蓄積、郡を抜く育成環境がある社台グループだからこそ、ベストな配合相手や、配合相手なりの育成が可能なわけだし、緻密なトレーニングも可能だし、そして
厩舎や騎手も思うがまんま
なわけで、ただ単に大枚はたいて、ようやくディープの種付け権利を得られた弱小牧場のディープ産駒とは、あらゆる意味で、裾野が違いすぎる。
そういう社台グループのディープがここに出てきてないこということが、
この中山のコース、本番までの時期はディープにとっては良くないと思っているわけで、社台グループとしては純正ディープは出さねえよってこと
それでも出すとすれば、って4頭は
ハーツクライ2頭
ダイワメジャー
ダンカーク
ってこと
そして今日出ているディープ産駒は、非社台グループ系の生産による
ロジャーバローズ
ゲバラ
の2頭で、厩舎は角居調教師と、伊藤大調教師。ロジャーバローズは名門調教師で管理されていることもあって、3番人気。ゲバラは12番人気ってこと。
話が前後しちゃったけど、
つまり社台グループがこの路線を軽視しているってことで、それでもなおここの賞金を、かっさらうために、真打は弥生やら共同通信経由とさせながらも、ありあまる優駿たちの中から、少ない候補で仕留めにきた一頭が、
厩舎、手配騎手、血統から考えて
ヒシイグアス
ってわけで、そこに字面上は強く見えちゃうファンタジストが、かなりあやうい2番人気で、純正じゃないけど、角居ディープのロジャーバローズが3番人気で、社台グループとして失敗かも?っていうダンカークのシークレットランが4番人気。
ま、こんなところなんで、、、
雑草系の中から、血統や走りっプリからして、例え、未勝利あたりでのパフォーマンスだとしても、ここに全力をぶつけてさえくれば、なんとかなっちゃう!
と、私は見ている。