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2019/03/17 10:03
ニシノカツナリの血統
ちょいと触れておきましょうかね
誰でもわかることだらけで恐縮ですが
今、日本最高の種牡馬は
ディープインパクトか
キングカメハメハですよね
ディープというよりサンデーアンドディープの系譜ですかね?
あとはキングカメハメハからはらロードカナロアって線がアーモンドアイから出来始めてる
さて後者ですが、
キングカメハメハ系統のルーラーシップも昨年のキセキからグングン評価が上がってるわけですが、それは必然で、ルーラーシップの母は日本の超名牝のエアグルーヴにして、そのファミリーラインは、この一言日記でと触れてきたように、
アーモンドアイと同じく8Fで、世界的明血だからね
つまりキングカメハメハと、世界的ファミリーラインの血を引くという意味では、血の重ね方の順番は違うけどニックス的にルーラーシップと、アーモンドアイは同じなのよ。
キングカメハメハ父系統としつつ、8F系統のニックスって意味で
そして更に!これが本当に血統の必然だと感じちゃうんだけどさ、
アーモンドアイの父ロードカナロアの母系ファミリーラインは
2S
これも再三書いてきたけど、アメリカ史上最強のセクレタリアトと同族。
そして、ニシノカツナリの母の母が、無敵の桜花賞馬で、スプリントチャンピオンにもなった
ニシノフラワー
なんだけど、この馬のファミリーラインは、やはり2S
おもしろいよね
しかも単に同じファミリーラインってだけでなくて、日本のマイル、スピード路線で年度代表クラスの頂点に君臨したもの同士で、そして、その同一ファミリーラインの祖先には
未だアメリカで破られてないダート2400メートルの脅威のレコード2,24,0を記録したセクレタリアトがいて、
ニシノカツナリの可能性は凄いよ
祖父キングカメハメハは、ダービーレコードを出して、NHKマイルもぶっちぎりのレコードで、父のルーラーシップの息子のキセキは世界レコードジャパンカップで、アーモンドアイとともに大幅更新した馬で、
父の母、エアグルーヴは牝馬にして初めてスピード中距離最高峰の天皇賞秋を制して、
母の父は、2歳芝2000メートルのレコードを、後のダービー、ジャパンカップ馬ジャングルポケット、後のダート最強レコード馬クロフネを子供扱いのぶっちぎりで樹立し、幻の三冠馬と呼ばれ
母の母は無敗の桜花賞馬で、古馬になってからは国内最速のタイトルも手にし、
そして母系には
不滅のレコードをもったセクレタリアトがいて、その血を継ぐロードカナロアが不滅のレコードになるかもしれないレコードを作ってしまったアーモンドアイをこの世に出して、そして、その2着が
ニシノカツナリの父ルーラーシップの子供キセキという。、。
まあ、ここまでの血の裏打ちがあった上での、あのパフォーマンスをみせられると、私としては、
本当は三冠さえ?と言いたくなるものの
厩舎が水野
馬主がニシノ
騎手が勝浦
と、くると、厩舎で2割引、馬主で3割引き、騎手で5割引で
本当の力の2割〜3割かも?
と、思うところもあるので、本番はまだまだわからない!と、しておきますかね。
ただし、ここは社台系軍団が軽視してる空き巣。他のめぼしい馬も陣営も少ないし、加えて、まだ陣営の手腕やら育成の差が十二分に発揮されるプロセスではなく、馬の素質が勝ち負けの因子として大きい時期。
それを踏まえてここは黙ってど本命。
ここでぶっちぎり過ぎて、その後体調回復させきれず頭打ちという構図も想定しつつ、だね。