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2019/03/31 12:55
大阪杯〜自信あるよっ!
これは自信あるよっ!
ダービー協で負けた分はガッチリ挽回しに行くからっ!
まずね
これ、日本競馬関係者が今、1番目指しているカテゴリーに極めて近い条件ってことを肝に命ずること。
ダービー、ジャパンカップ、有馬のビッグ3や、凱旋門の
2400前後が最高栄誉、最高賞金なのは言うまでもないけど、
昔はそこから距離が伸びる方向、つまり春の天皇賞にも勝ち負けできる馬作り(生産も育成も)をしてきたわけだけど、
それが今や逆
2000メートル
というよりも
マイルでさえ何となれば勝ちきれるスピードを兼備した馬づくりが保守本流
少なくとも日本は!
それは、マイルでも春の天皇でも、有馬でもマルチに活躍をめざす!ということではなくて、長めの距離でさえも相当のスピードが求められる日本の高速馬場という環境がそうさせたわけで
そして距離を問わない、そうしたスピードに応えてきたのが
トニービン
サンデーサイレンス
キングマンボ
という輸入種牡馬なわけだ
この20年近くは、上記3頭がビッグレース制覇を寡占してきたわけだが、注目すべきなのは、実はこの3頭も
棲み分けをしている
ってこと。
話は飛ぶけど、今、最高の種牡馬であるディープインパクトだけど、その凄まじさは、実は
2歳の時から、いや、当歳のときからの抜きん出たスピードとバネにあると言われている。
実際に馬を走らせてセリが行われる場面では、ディープインパクトの子供以外、買う気が失せる
って、話も聞く。
だからこそ、クラシック本番に向けた2歳〜3歳トライアル、そしてクラシック本番は、毎年のようにディープっ子が席巻するわけだ。
ただし!
ここでよくよく古馬レースを含む全体を見渡してほしいのだが、
ディープインパクトの子供で古馬G1を勝った馬、レコードを叩き出した馬はどの程度いるのか?
トニービンやキングカメハメハの子供たちと比べてどうか?
この辺を見ていきたい。