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2019/03/31 15:33
ブラストワンピース断然かな?
そういう意味で、冷静にディープインパクトのエリートを警戒しすぎることなく、キングカメハメハの血やらハーツクライの血やら、
走り方、消耗度合いと成長余地を見極めると
ブラストワンピース断然かな?
そもそも、ゆりかもめ賞の前、つまり新馬の内容だけからこの馬の逸材っぷりは、この日記上でも高く評価してきたし、ゆりかもめ賞後はワグネリアンやらダノンプレミアムを差し置いてダービー候補に挙げたほど高く評価していた。
ダービーで言われた不利は確かにその通りだが、私の想定していた強さからすると、弾き飛ばしてほしい程度で、菊の結果次第で見直しもしようと思っていたが、あの4着で評価急下降。
期待と失望の落差が大きいと、人は時として、必要以上に厳しい評価をするものであり、有馬におけるブラストワンピースの私の評価はそういう
必要以上の厳しい目〜過小評価
が起きた。勝たれて、改めてこの馬の強さを認識した次第。菊もラストから2つ目のハロンラップが10秒台だったように、ほとんどの馬が余力を残しての
一瞬の反応
機敏さ
が求められてしまうと、スタミナ重戦車タイプのこの馬にはつらい。
冬枯れの時計かかる急坂
秋〜冬シーズンでローテ的にもサバイバル色の出る有馬記念はドンピシャだった。
そういう意味で、この2000は緩みにくい距離で、時計がややかかっている今の阪神も向こう!
あと、デビュー僅か7戦目が有馬記念というのも、ちょっと例をみないキャリアだ。
3歳にしてこの少ないキャリアで、古馬のナンバークラスをなぎ倒すってのは、もう素質の高さ以外何者でもなく、
シンボリルドルフ、ナリタブライアン、オルフェの三冠達成後の3歳有馬記念制覇でさえ、10戦は要していた。
3歳での制覇自体が名馬の証だが、9戦未満は、この35年位の中で、
7戦のグラスワンダー
9戦のマンハッタンカフェ
くらいのものだ。
もちろんキセキの脅威のジャパンカップの3着以下ぶっちぎりレコード2着
も、歴史に残る強さだが、あまりにも強い反面、馬体へのダメージは、見えない形でも、ないとは、言えず、その点は少々ケア
ただし、1度は無理してガタガタにしてしまった経験あるので、出てくる以上は体調戻ったとみたい。
ってなわけで、
基本
ブラストワンピース
キセキの一騎打ちかな