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2019/04/13 21:58
皐月賞〜リクエストにお応えして!
さてさて
サートゥルナーリアをどう見るか?につきるかな。そこだけだよね。
私は決めかねてる。
もちろん強いと思ってるし、勝ち馬候補として、楽々5本の指には入る。
でも、一番手かというと、そこまででもないよ。
印象としての強さは認める。
だってエピファネイア、リオンディーズの下でしょ?母が良血G1馬で、兄2頭もG1馬。父は世界ナンバーワンのアーモンドアイを出したロードカナロアだし、厩舎も騎手も日本最高峰
さて、それらが人気になる要素なんだけど、
エピファネイアはクラシック未勝利だし、リオンディーズもそう。2頭とも、サートゥルナーリアと同じく超名門、角居厩舎だよ。
エピファネイアのデビュー戦も凄かったし、リオンディーズも凄かった。
何が凄いって、体幹の強さだよね。特に胸前のムキムキの筋肉。
走りがぶれない。スタートもすっといい位置が取れる。前が強いから瞬時のアクセレーションにも反応できる。
サートゥルナーリアも全く一緒。
めちゃくちゃ強いと思うよ
ただし3戦とも、いいスタートが切れていて、いい位置が取れていることは覚えておこう。
まず、前を行く馬を絶好の射程圏に収め続けてこられてるよね。前に行かれ過ぎていないし、やたら速くてついて行くのに苦労もしてない。
この馬のアクセレーションの良さをもってすれば、直線の仕掛けで交わせる位置を取り続けられてきた。
じゃあ校門の狼はいたの?というと、いなかったよね。
新馬は、前を行った自身より前に行った馬のその後の戦績はボロカス、前々から交わせるのは当たり前だし、後ろにいた馬もろくなのはいない。2着の1.5馬身差のディープダイバーは朝日杯でアドマイヤマーズに6馬身もぶっちぎられている。そんな相手なので、勝ち方が強く見えるのは、まあ、当然。
2戦目は、7頭立てだけど、
7着馬は未だに未勝利ですら2桁着順のダメ馬で、実質6頭立て
前を行く2頭は、かなりレベルの低い馬で、そんなレベルの低い相手の楽なペースを楽々マーク位置から交わすのもこの馬には朝飯前。
その交わす様は、あまりに楽で、強く見えるが、相手とペース考えれば過大評価は禁物
そして、このとき後方からきて2着だったジャミールフエルテは、今日の
アーリントンカップ
13着だからねっ!
あ、誤解しないで
サートゥルナーリアを切ったり、軽視したりするつもりないよ。
おれは、正確には、この馬の強さは測れないでしょっ!
って、立場
相手、タイム、ペースに対する
この馬のスタートの良さから確保できた位置からしたら、少なくとも
初戦、2戦目において
こりゃG1馬間違いなし!
という程のものは見えない。
あの筋肉痛隆々からの素早い加速力を同じく遺伝していたリオンディーズやエピファネイアさえ皐月は勝てなかったわけだし、彼らがむしろ一定、使いながらコンディショニングしてたのに負けたわけで、
サートゥルナーリアの目標は、間違いなく、ダービーとか、遠くロンシャンにあって、この中山の小回りに、休み明けで、遮二無二勝ちにくるとも思えず、、、
ま、あくまで2戦目までのことね。
3戦3勝!どれもG1レベルのハイパフォーマンス!ってのは大袈裟かな?と。
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サファイアさん
丁度良かったです。出走前に、サートゥルナーリアってそんなに強いのか?というのだけが気になって仕方ないです。読み物として楽しませて頂きます(^0^)
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サファイアさんがいいね!と言っています。
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タンロンさん
ずいぽんさをー
ごめん!
「春の」
の、つけ忘れです!
エピファネイアの菊ぶっちぎりは頭に入れた上で書いてます。ジャパンカップのぶっちぎり然りで、前の強さに対して後ろが追いつき切ると、大変身を遂げる血統だと思ってます。
もちろんサートゥルナーリアは、ひょっとすると、今の時点、後ろも凄いかもしれませんね -
ずいぽんさん
エピ、菊花賞勝ってる(><)
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ツルマルボーイ☆彡さんがいいね!と言っています。