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2019/04/14 04:32
皐月賞予想その5
サートゥルナーリア
ダノンキングリー
アドマイヤマーズ
で、穴目として
メイショウテンゲン
ランスオブプラーナ
タガノディアマンテ
あと残りで漏れてるとしたら好厩舎のベテラン騎手起用馬。
そんな目で、厩舎、騎手と共にデビューからレース中の教育を施してきたし、変わりつつあると思われる輩を挙げると
池江厩舎ですかね、やっぱり
一昨年、人気薄ワンツーフィニッシュで三連単100万馬券ですから!
でも考えて見りゃ
ディープ産駒の重賞勝ち馬のアルアインや、ハービンジャー産駒でマイルぶっちぎったデムーロ騎乗のペルシアンナイトですからね(笑)
人気無さすぎでしたね。何しろディープ産駒の超大物牝馬ファンディーナが1本被りだったのかな?
豪快なアクションや馬格、血統背景が殊更、賞賛されているという意味においては、サートゥルナーリアと状況は似てなくもない。
が、違いは
ファンディーナは
牝だった
牡とは走ったことなかった
路線変更は割と急だった
厩舎は一流ではなかった
社台グループ関与なし
そういう意味では、今回はかなり違う。決定的なのは、社台グループの関与。もうゴリゴリに関与して、国内最高級の周到な準備がされている。それは走る馬だから!ということではなくて、生まれ落ちたときから。育てかた、栄養、入厩先、鞍上。
全てが最高級の選択。そして、皐月賞なんて眼中にないし、騎手は国内最高騎手が早々と確定し、「変更など有り得ない」状況で、なんの憂いもなく仕上げが進んでいる。そしてその厩舎とは、国内最高級のG1制覇のためのプロセス、試行錯誤経験をして、実際に数多くの成功をしてきた角居厩舎。
ここまでだけで、ファンディーナとは何もかも違う。もちろん馬が強ければ何もかも超える!という位、そんなことよりも馬の力が大切であるが、ファンディーナは牝、サートゥルナーリアは牡。素質は生まれ落ちた頃からの評判で言うと、おそらくサートゥルナーリアの方が騒がれてきたし、何より鍛えてもメンタル的に凹んでしまいかねない牝がファンディーナであるのに対してサートゥルナーリアは、牡。
これだけで全然違う。実際、急遽の矛先変更で何となく、大丈夫か?という雰囲気が、ありながら人気に祭り上げられた感満載のファンディーナに対して、サートゥルナーリアには追い切り含めて1点の曇りもなさそう。
ここにどこまで本気なのか?という点が、ダノンキングリーとのアトサキに一抹の不安はあるものの、まあ、コケる可能性は極めて薄そうだ。
その上で、池江さんのところの坊ちゃんとか、堀さんとこの坊ちゃんでいうと、
サトノルークス
クラージュゲリエ
シュヴァルツリーゼ
ってことになるかな?でも、どうかな?クラージュゲリエは、共同通信杯でのアドマイヤマーズ、ダノンキングリーとの差がラストだけで生まれたことを考えると、埋めようのない差に思えるね。
シュヴァルツリーゼはフットワークの悪さにあまりに課題が残りすぎ。それを埋めて余りあるってほどのものは、さすがにサートゥルナーリアやらアドマイヤマーズ、ダノンキングリー相手にはないよね。あくまで前哨戦メンバーでの2着、3着にこれるか?って位だな。東京になって初めて3着を語れる程度の穴馬度合い。サトノルークスは、まだ何とも言えないね。切れないけど推す材料も見つからない。一応保留だね。