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2019/04/29 12:34
ロシュフォールの評価〜2戦目以降!
デビュー戦は無視してね!
2戦目以降を見てみようか
未勝利
1着
東京芝2000
2.00.3
馬場がバカっ速いので、タイムはまあまあ。でも通常馬場でも
2.02.0程度の価値はあるし、ラスト3ハロン
自身は全て
11秒前半だから、これは2戦目で、狭い馬群の内側で我慢させたものであり、気の向くまんまフィジカルの優位性で飛ばしてマークしたものでないだけに
結構優秀!
だ。だからデタラメ騎乗、初物づくしのデビュー負けは帳消しで、
かなりセンスのある中距離馬のデビュー勝ち!
というのが2戦目の評価だ!
さて、3戦目
格上げ戦ね
普通なら足踏みします
5月末の東京から2ヶ月強あけた
8月の新潟
芝2000メートル
500万下
18頭立て
自身1番人気で
2番人気は
アモーレミオ
ここで、ロシュフォールにぶっちぎられた4着のあと、
東京1800メートル
500万下を
1.47.0好時計でぶっちぎり、続く格上げハイレベル古馬相手の1000万下もぶっこ抜いた馬
そんな2番人気馬を
ロシュフォールは、5馬身ぶっちぎり
2着馬も2.5馬身楽に突き放してる
上がりは、破格の
32.6
次に上がりが速い馬は
33.5
だから、他より1秒速い
それも道中楽走から、ラストも、まだまだもう1段上のギアがあるかのような余裕の弾けっぷり
弾むように伸びてくる様は、秀逸で、この時点で
楽々重賞楽勝クラスを思わせる走り
タイム
1.46.0
は、新潟であれば、まあ水準だが、楽にラスト2ハロン
10秒台前半、11秒そこそこ
が出てるから
1.44.0
切ってくる素質は示したといえよう。
さて、次4戦目ね
デビュー戦度外視して上げるのは今まで書いたとおりで、
デビューは素質を見せつけ
2戦目は破壊力満点の末脚
そして、スピードが一流であることを見せつけた
で、2ヶ月後の関西遠征
実質3戦目、デビューして、勝って、格上げ500万、爆発的なエンジン披露して勝って、
で、直ぐに1000万下、しかも関西への長距離輸送。2ヶ月ぶりの、実戦
初の右回りでもある
結果は、最悪の展開
マイルなのにどスロー
ずっと内々にへばりついて、前が超楽なのに、まったく動けず。
直線入った直後も前あかずに動けず、
このどスローで、完全に直線ヨーイドンの、全馬そこそこハイレベルの1000万下クラスの脚ある馬で、10秒後半繰り出せる余力残しているのに
7〜8馬身後ろから差すのはナリタブライアンや、ディープインパクトでも無理。そういう特殊な低レベルな流れ
よく2着にきた!
ってこと。
ただし、デビュー戦に続き、この2着、負けた相手も大したことない
この汚点
が、ロシュフォールを
そんな強くない準オープン上がり
いきなりグレードレースは通用しない
という雰囲気に一役買っているので、私にとっては有難い負けだ。
つまり、
6着
1着
1着
2着
という、
連戦連勝礼賛こそが真の
スターホースという雰囲気の中、
相手に恵まれないとキツイ
と思われてるが、
この馬の真骨頂は
ここ2戦に凝縮されているので、全戦全勝くらいに思っていていいのです。