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2019/09/16 09:41
3歳の春クラシック振り返り
どんな前評判で、
どんな勢力図で、
どんな結果だったのかなと、、、
一つには社台、ノーザンが、
史上最高の絶品!
として、サートゥルナーリアのレッドカーペットを敷き詰めていたよね。何から何まで。サートゥルで決まりだよと。
事実、皐月賞はメッチャくっちゃ強かったし、ダービーもあの少ないキャリア、初コース、2度の長距離輸送、そしてルメールの突如の騎乗停止後の
テン乗りを考えれば4着は超及第点であり、あの馬の力は伊達ではなかったなと。
皐月で不利を受けながらデッドヒートを繰り広げ、ダービーでもカッコをつけたヴェロックスもサートゥルナーリアと同格だし、
皐月で3強を形成したダノンは、ダービーでも積極的先行位置が功を奏したもので、皐月の差からすると、この世代の抜けたトップ3は、この3頭だろうね。
前哨戦を振り返れば、サートゥルは、全く本気出してないから、2着、3着馬はどうこう評価できない。2歳チャンピオン戦の2着アドマイヤのていたらくを見てもそれはわかろうというもの。
ヴェロックスは、皐月前の前哨戦は圧勝に次ぐ圧勝だし、
ダノンキングリーも、アドマイヤマーズ以外は全く子供扱い
アドマイヤマーズは皐月でしっかり4着だし、マイル王の座をしとめたわけで、
結局皐月、ダービーの5着以下の2番手勢力はどんぐりの背比べなんだろうなと。
ダービー勝っちゃったロジャーは、ちょっと例外ね、、、
あのダービーレース、馬場軽すぎて、騎手の位置取り判断も馬の将来考えると、ロジャーが残るのわかってても行きづらかったのかもしれないし、いろんな意味での事故だからね、、、(笑)
そういう意味で
皐月、ダービーの5着、6着、7着あたりを並べてみようか?