4046件のひとこと日記があります。
2019/10/12 16:28
ダノンファンタジーは買えないよね
私、
桜花賞でダノンファンタジーをゴリゴリに推してました。多分ね。
で、ボロ負けしました。ダノンもそうだけど、私の懐もすっからかん
あの日、レース前も微かに不安がよぎったけど、結局大枚買ったのは
ダノンファンタジーから
不安がよぎったのは、2歳から3歳にかけて明らかに筋力がついてきて、パワーアップしていったのは感じてたけど、胸前のモリモリ感とかは、
研ぎすまれたというよりも、何か
しなやかな動きができないのでは?
という不安、、、
だから
この馬1200仕様に変わって来てるなあ〜とら微かに感じた。
そしたら当たってた
母系がアルゼンチンの馬だからよくわからないんだけどね。
いや、ヨーロッパの名牝系とかだとさ、近親の活躍馬の面々から、
走りのしなやかさとか、つまり加齢と共にどんな馬になっていくのか、ある程度統計的な意味での制限はあるけど、つまり例外もなくはないけど、わかるんだけどさ
アルゼンチンって、そもそもどんなコース?ペース?形態?
そこでの強さって、日本に通用するの?するならどういうカテゴリー?
ってのが手探りなんだよね
まあ、社台とかノーザンの総帥はわかった上で、わざわざアルゼンチンくんだりの馬を買って着てると思うんだけど、
推し量るに
1400の流れ速いのを2歳早々で使ってさ、3歳王者に寒い冬にチャレンジするんだから、終着駅は明らかに
桜花賞
イメージだったと、俺は思ってる。あのマッチョ馬体を見れば、その思いは社台、ノーザン関係者は、そういう意を強めるよね。
だって、オークス狙える馬も秋華狙える馬も腐るほどいるし、
それに、もう嫌というほど取りきってるわけで(笑)
桜花賞の負けでマイルすら長いという中で、オークスに駒を進めたのは、
グランアレグリアがノーザンの真打ちだし、オークスならくみしやすし、ってのがあったんだろうね
実際、5着だったダノンにとっては、この秋、オークス馬がラブズオンリーが不在になって、3着馬のクロノジェネシスがエリザベス女王を睨んでの、秋華をたたき台にする雰囲気、4着馬ヴィクドーリアは、オークス僅差だし、距離縮まるからそもそも手の内だけど、リタイアしたから、オークス組では、カレンブーケドールに次ぐ2番手でしょ?
津村なら騎手の差で逆転!って、色気は出るよね。実際カレンブーケドールは、前哨戦コケてるしね
1800とはいえ、ダノンファンタジーは、オークスよりは自身のお箱の短距離フィールドからは近づく小回り2000だからね。
だから自信満々の参戦でもないよ。
正直どれだけ津村が不慣れでも、オークスであれだけ、横綱相撲で強引な決め方をしにいきながら、勝馬と互角、3着をちぎったんだから、
ダノンファンタジーとの差はかなりあるよ。だからダノンファンタジーは
ない!
とまで、断言しないけど、この雨で益々柔らかみのない走りでスタミナが持つか?は、心配が大幅に増えたので
明らかにカレンブーケドールには勝てないと思うし、まさにマイルでのスピード優位性を活かして勝ってきた馬なので、桜花賞でさえもたなかった体たらくからは、ここで馬券圏内はどうか?
というのが、正直な感想。
実際、2歳チャンピオンのフィリーズレビュー、桜花賞というマイルG1を制したディープインパクト産駒は
スピードの優位性主体で、そして早熟故に圧倒した可能性が非常に高く、それらを制した後に、秋華や、古馬になっても活躍できたのは
ジェンティルドンナと
ヴィルシーナ
の2頭だけなのである。他は全滅!
そして、ジェンティルドンナとヴィルシーナは、桜花賞ワンツーフィニッシュしただけでなく、オークスをもワンツーフィニッシュしているわけで、他のディープインパクト産駒のマイル早熟チャンピオンとは一線を画するのである!