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2019/10/13 09:18
秋華賞 〜 厩舎の腕、騎手の育成、試行錯誤
もう書き飽きたんだけどさ
厩舎も、騎手も
牝馬というデリケートな動物について、試行錯誤を重ねてないのに、いきなり結果出せるわけないじゃん
下積みの長い期間の試行錯誤があってさ、そこでリスクテイクもして、怒られて、でも挽回のための不眠不休があって
そういうのを支えてくれる助手とか厩務員とかがいて、
騎手も一体になってくれて、そういうのを馬主が見てるんだよな
で、徐々に結果が出てくる
牝馬は、特に難しいでしょ
そういうこと想像すると国枝厩舎の3冠牝馬2頭って、凄まじいよね
しかもアパパネのキングカメハメハは当時はまだ成功種馬じゃないし
アーモンドアイのロードカナロアだってそうだよね
というより国枝さんがキングカメハメハにしてもロードカナロアにしても、名種馬にしてあげたと言ってもいいかも。
だからカレンブーケドールだって、人気薄でありながら、来たるべきオークスに向けて、しっかりと育てられていたわけでさ。
でも、津村への懸念はあるので、、
無条件に買えないけど、でもやっぱり捨てきれないし、他の馬の厩舎実績とか、見ちゃうよね
あとはさ
角居さんね
複数の牝G1実績は、国枝さんに次いで凄いけど、3冠というのはなくとも、何しろ
牝馬でダービー、ジャパンカップ、天皇賞だからね!しかも、おそらくその馬以外ではG1勝ちなんてない
タニノギムレット
の娘だよ?
ウオッカね、、、
まあ、国枝、角居さんは抜きん出てますよ。努力も凄いんだろうし、実績と信頼も凄いよね
皆、今日が終わらないとわからないんだと思うけど、
エスポワール
ってのは、凄い馬だからね?(笑)
血統的な奥行きや、走法の凄さ
まあ、終わるまでわからないだろうね。掲示板見てても、いつも終わってから結果論の能書きを長々と書く輩ばかりだもんね。
こんなのレース前に予見できなければ、価値はゼロ。
それどころか終わった後に言うのは見苦しいし、時間の無駄なのでマイナスだと思うんだけど、、、
さて、切れる馬の続き
13番人気
シェーングランツ
藤沢厩舎
さっき藤沢さんについては長々と描いたとおり。名門だけど、牝馬中距離は軽視でいいと思う
12番人気
須貝厩舎
11年で、
中央重賞31勝
G1が
11勝
とてもいい方だと思う
内訳は
ゴールドシップ
6勝
ジャスタウェイ
2勝
で8つ
あとは
ローブディサージュの
2歳マイルG1
アドマイヤリードの
ヴィクトリアマイル
レッドリヴェールの
2歳マイルG1
G2、G3を見渡すと
マイル以下かローカル、2歳限定の1800〜2000ばかりなんだよね。しかも牝馬は上記G1勝馬含めて、マイル以下ばかり
G1を除く
20の重賞勝ちのうち
6割超の13レースが該当するからね。
で、残りの7つのうち
5つが
ゴールドシップとジャスタウェイの稼ぎ
残りは
アスカクリチャンのアルゼンチンくらいなんだよね
つまり!
ゴールドシップ
ジャスタウェイ
という歴史的な名馬以外は
ローカルか
マイル以下
中央で勝てるとしても2歳
そんな傾向が垣間見える
もちろんゴールドシップ、ジャスタウェイを育てた手腕は、厩舎の腕かもしれないけど、でも2頭が引退して以降、
2016年以降での
中距離中央重賞は、
G3ひとつすらない
からね
ローカルで
トリオンフと
アルバートドック
がG3勝っただけ
アルバートドックに至っては名門厩舎の松田博の受け継ぎ馬だからね
デリケートな牝馬中距離というイメージはゼロだね。福永が上手く勝たせたけど、浜中でどうなんかな?
2勝クラス相手に突き放したから悪くはないけど、調整力は厩舎力だから、あまり積極推しはしかねるね。