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2019/10/27 08:07
天皇賞〜秋 アーモンドアイについて
どうなんだろ?
みな、アーモンドアイについて、昨年一年間どうやって評価してきたんだろ?
桜花賞を勝ったから強い
だからオークスでも有力
いやいや
血統的に、ロードカナロアはスプリンターだから桜花賞が限界!オークスは無理無理
って論調もあったよね
つまりね、
馬の強い弱いなんてのは、
せいぜい桜花賞に勝ったから
とか
父親の勝ってた距離は何メートルか?
なんてことを含めて、
あとはマスコミの薄っぺらの情報に右往左往させられてるのよ
おれは違うよ
シンザン記念の走りのフォーム、ラップ、脚の使い方を見て、その上で血統的にも母系を遡って、数十年の知見から、牝馬三冠どころか国内史上最強かも?
と、予見してるから桜花賞、オークス、秋華毎には何も予想なんかしてないよ。する必要ない。
迷いようがない根拠をどういうレベルと知見で得ているか?
それは重要なんよ。とても、、、
ただし、おれはアーモンドアイを見続けて、よくよくわかったことがある。それは今年の春のドバイとか、安田記念を見てね。
それはね、
馬の強さ
スピードアンド持久力ってのには、
どうにも越えがたい限界値
があって!アーモンドアイにしても、その3歳春、シンザン記念で見せたそろ恐ろしいくらいの戦慄の強さは!
振り返って考えて見ると
3歳牝の春に強烈な体幹の強さと同時に破格の柔らかさを兼ね備えていて、
この先、どれほど恐ろしい馬に育って行くのか?という、底なし沼的な感覚!
もっというと、いわゆるサラブレッドの成長曲線上で、一昔前は、頂点と言われていた4歳秋
にかけて、いったいどれだけ上積みされて、強くなっていくのか?
という感覚が常にあるんだよね。
でもさ、アーモンドアイを見てね、
間違いないな、と、思ってるのは
果たしてシンザン記念のときより強くなってるのか?ってこと。
いやね、シンザン記念のときには、もう化け物クラスだったのよ。だから、あそこから成長が更に必要かどうかとか、成長してないとか、そういうネガティブな話ではなくて、、、
もっとわかりやすくいうと
シンザン記念のときですら、ヴィブロスには楽勝できたと確信してるわけ。
でも、今年の春のドバイ
ヴィブロスに対して、結構ヒヤヒヤだったよね?
そして、見た目のフォームも、柔らかみが少なくなってきてる。
サラブレッドは、年齢とともにというか、走れば走るほど、硬くなるというのは、定説
だから、間違いなく硬くなってると思う。それと引き換えに
古馬としての身体の完成、筋肉質に!
というのはあるかもしれないけど、、、
これから、話すけど、2000とか、2400とか、筋力が必要とされる距離ちゃうからね(笑)
むしろ柔らかみこそ!
だから、、、
だからね。
アーモンドアイのドバイを見てね
あっ!
これは国内史上最強というレベルに行くのかな?という疑問があってね
この秋に勝つか負けるかは、国内史上最強というレッテルを一回剥がす必要あり!
と、思った。
じゃあね
改めて2000メートルという距離、というか、この季節の東京競馬場における芝2000が、どういうもので、何が要求されるか?
ってことに踏み込んでいくよっ!