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2019/10/27 11:35
秋の天皇賞〜ベストパフォーマンスラップ構成
前回展開したとおり
概ね
前半
58.3
後半
57.9
こんな感じ
前半が、この仕上がり1.56.1のハロン平均ラップ11.6よりも
0.7遅いスタートラップ
12.3を含んでるから後半にペース上がってるように見えるけど
ほぼ等速
ややラスト時計を要して
12秒切るか、切らないか?くらいの感じ。
もっともここ数年の東京競馬場のアホみたいな高速馬場を見るにつけ、もうワンランク前半速めても、後半落ちないのかな?とも思うので、ベストパフォーマンスは、
58フラットの
57.5くらいで
1.55.5かもね。
で、ここからが肝!
アエロリットのここ2年の毎日王冠のラップを見てみて
昨年
59.0
45.5
後半800は1000に引き直すと
56.9
ラスト坂のラップが
11.2の11.7だから、あと1ハロン11.7〜8を加算しても、何ら無理ではないから、
結局2000メートル価値なら
59.0
57.2〜3は、行けそうだ。
仕上がりは
1.56.2
今年の毎日王冠
58.5
45.9
後半800を1000に引き直すと
57.5
ラスト坂のラップが、
11.3の12.0
昨年よりやや失速度合強いが、鞍上がモレイラから津村と
大幅な弱化だから、馬本位で考えれば、12.0を加算するくらいに踏ん張れるとして、
58.5
57.9
仕上がり
1.56.4
昨年も今年も
1.56.3前後
プラスマイナス0.1程度と考えてよかろう。
国内の最高パフォーマンスを
繰り返すが
58.0
57.5
1.55.5と想定すれば、
そんな馬は国内最強馬の最高パフォーマンスと考えれば
天皇賞の勝ち負けに必要なのは
58.3
57.8
1.56.1
と、従来レコードを満たせば良かろう。
となると、アエロリット
毎日王冠のラップ
2年連続2着の安田記念のラップ
56.8
57.0
と、すっ飛ばしても
ラスト
11.4ー11.7
11.2ー11.6
仕上がり1分30秒台ならば、
まあ!
58.3通過からの
58.0
は、超現実感あるだろう。戸崎は、アエロリットのマイルでのペース配分にせよ、ストレイトガールのヴィクトリアマイルでの前々からの驚速レコードのブッチ切りにしても
そういう高速馬場で馬をレコードタイムクラスで気分よくもたせるのが天才的にうまい!
逆に抑えて弾けさせるのが得意ではないので、案外ペースの落ち着く選手権距離では実績薄いのだが。
そして、何度もいうが、
馬場さえ良ければ、レコードとは言わずとも
一分56秒台の後半程度の時計は
オープン馬ならば、出せる
潜在能力をもっている馬はゴロゴロいる。ただし!
何度もいうが潜在能力の有無と実際のパフォーマンスは別のことの
11秒5程度を刻み続けるのは、我慢強さが必要なので、そういうことを調教やらレースで、普段から教えてるか?慣れさせているか?は、欠かせない要素であり、
ダービーを勝っているとか!
スローで10秒台の物凄い脚で突き放した!
ということをもってして補えるものではないのだ!
そういうところをこれから
アエロリットの作り出すペース、走破時計から踏み込んで見ていきたい。
我ながら面白くなってきたね
一つみんなにおすすめするのが昨年の天皇賞のラップ、全体時計を見つつ、ビデオを見ること
今年全く買う必要のない馬が、見えてくるし、アエロリットを捕まえられるかどうかも、自分なりに見えてくるよ。全体時計で
1分57前半の速い持ち時計があるから十分通用する!
なんて、薄っぺらの見解は持てなくなる。よくよく考えなきゃならないのは、逃げ馬が58.5で1000通過するなら、そこから5馬身離れると59.0通過になって、
後半
56秒後半使わないとならなくなる。そんなの無理なんよ。超ウルトラ爆脚でもなければ!
時計とかラップとかってのは、こうやって見て行くんだよ