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2019/11/19 22:20

ジャパンC〜インテリジェンスアプローチ

なかなか面白いアプローチだな、  

と、我ながら思う(笑)

一番人気必至の

ワグネリアン

を筆頭に、我が国のスーパーサイアー

ディープインパクトの産駒が4頭出走するわけだが、それらの馬の

勝利はないのではないか?

というテーマについて語りたい。

正確に言うと

勝てない

というよりも、3歳での驚異的な強さから、

「サラブレッドについて一般的に、クラシック戦線の後に期待される成長=古馬としての強さ」

は、ディープインパクトに関しては、特に牡に限っては

ハテナマークがつくのではないか?と、私は思い出したりしてる。

誤解してほしくないのは、

早熟ってことでは全然ない

一般的に

早熟

と言うときに想起するのは以下のようなケースだ。

例えば成人の、オリンピッククラスのアスリートに必要とされる能力指数を

100

として、

高校ナンバーワンインターハイ優勝に必要な能力指数を

85

としたときに

早熟というのは、中学高学年に既に85近い指数に育ち、そこから頭打ちになって、成人の頃には

87程度にしかならず、オリンピックの国内選考レースにさえ加われないようなケースを指す。

仮にダービーをインターハイとしよう。インカレでもいいけど(笑)

ディープ産駒は、他種牡馬産駒の3歳が、ダービー出走ラインの80を越すのにほうほうのていで喘ぎ、

勝ち負け可能な有力どころが、ダービー直前にやっとこさ

83〜84

になるところを、

弥生賞あたりで

90近く行っちゃう

で、ダービーでは、楽勝できる

95近くまで達してダービーは勝っちまう。

これって、オリンピッククラスに、あと一息位のレベルなので

早熟ではない!

そしてっ!

秋には

100近くに達して

有馬の頃には

100

だからオリンピック、古馬のG1勝ち負けレベルにはあるんだけど、

おそらく

サラブレッドの能力は、実は

100

あたりが限界でっ!

つまり!

ディープは、サラブレッドとしてデビューしてから驚異的な成長曲線で古馬G1で好勝負できる水準に達するけど、それはサラブレッドの能力限界でもある。

ということ。

そして、それは特に牡馬に顕著に見られる傾向なんじゃないかと。

こう思うわけ

それなのに、我々は、今まで見てきたサラブレッドの成長曲線、

馬は4歳秋にピークを迎える

という過去からの定説が頭にこびりついているので、

つまり、ディープ以前のサラブレッドのダービー勝ち負けレベルの馬たちが、

3歳春に85

だった強さが

4歳秋に100位

つまり2割増し位になってるのをたくさんみてきたから、

ディープ産駒のダービー馬に4歳秋に

120位の化け物のような強さを期待してしまうのではないかと

これが仮設!

次からは、その仮設を裏付けることに

なるかもしれないデータを披露しよう。これは統計学的には全然

優位ではなく

私の戯言なので、流して聞いてください。結論はディープインパクトという種牡馬は驚異の種牡馬であることは間違いなく、あまりの成長力の速さ故に

我々の古馬として思い描く到達点と生物学的な限界は超えられないという現実到達点との

ギャップ

が生まれているということでしかないので。

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