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2019/11/20 03:23
古馬のG1におけるディープ〜続き
ただでさえ、他の種牡馬に比して古馬のG1勝ち比率が著しく低いのに、
その低い比率の中にあって
質量共に
牡馬が牝馬に圧倒されている!
これがディープインパクトの牡馬古馬のデータから観察されたことだ。
ただし、ディープの牡馬について、私が述べたことについては考慮すべき事情がある。
それはディープインパクト産駒のダービー馬である
ディープブリランテ
キズナ
マカヒキ
ロジャーバローズ
の4頭中
ロジャーはダービー勝ち後すぐに故障して、現役引退、ディープブリランテはダービー後に英国遠征して一戦で故障引退、
キズナ、マカヒキは故障はしてないものの、ダービー後に凱旋門賞に挑戦し、国内での活躍を捨て、でも、挑戦後に燃え尽きてしまったよう見え、、、
つまり世代頂点を極めた馬たちが順調に国内古馬G1に挑戦できたわけではない、と言えなくもない。
ただし、凱旋門挑戦で結果が出たかというと、惨敗であり、
一方、成長力ありと言われてるステイゴールド産駒のオルフェーヴル、ナカヤマフェスタは、
あわや凱旋門賞制覇!
の大健闘をしたし、
オルフェーヴルは国内に戻ってきてからも有馬記念の衝撃的なぶっちぎりなどがあり、マカヒキ、キズナがフランス遠征しなければ、国内で活躍できたか?
というのは、ちょっと怪しいかもしれない。それだけ牡馬は、国内で評価が「イマイチ」かもしれない!