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2019/11/20 18:35
だから何だ?と、、、
ってことで、
ディープ産駒全体として
他のビッグスリー
ステイゴールド
ハーツクライ
キングカメハメハ
に比して、古馬の対3歳
G1勝数比率が
ただでさえ、激しく低いのに!
その中身を吟味すると、その低い率を支えているのは牝馬であって
牡馬に限定すれば、
産駒全体の対3歳G1勝ち率は
もっともっともっとも〜っと!
低い!
ビッグスリーの古馬G1勝ち数が
3歳の倍〜5倍に対して
ディープ全体が0.8倍といったけど、
牡馬のみ、距離2000超だと
0.1倍、つまり10パーセントあるの?位で、
このことから意識しなくてはならないのは、
ディープインパクト産駒の
ダービー馬としての強さの、若かりし頃の他の種牡馬産駒に比して「昇り龍の如き」成長を見せつけた、輝きを増していったときの幻影を追い続けてはならない!!
具体的に言うと
ダービーのときの上昇度合い、鮮やかさを、一般的な、ディープインパクト以外種牡馬のエリート産駒が、古馬になるプロセスで、ジワジワと強くなっていくプロセスを同じようにあてはめて、
厚化粧してはいけない!
ってこと。
我々がダービーのときに感じたことを、その後も継続してると思ってはいけなくて、ただただ、実際に走った最近のパフォーマンスベースの評価でいい!
ってこと
具体的に言えば
マカヒキはもう論外だけど
ワグネリアンも過大評価しちゃいけない。今回、距離も、コースレイアウトも、大阪杯より好転するのだろうけど、大阪杯のあのメンツに四苦八苦してるようでは、
「ダービーの頃の強さ、速さが古馬になって、格段に磨かれた!」
というレベルアップはしてない可能性は多いにある!
と、思ってもいいかもしれない。
誤解してほしくないのは、多分ワグネリアンは、ダービーの時点で、古馬の
G2
は、勝てる位のパフォーマンスはしていたと思うし(ただし、古馬57キロに対して年齢に応じた定量55キロでの参戦前提のシミュレーション)、
古馬G1でも掲示板なら?
位のパフォーマンスはしてたと思ってる。ただし、そこからの伸び、成長が上に記したとおり、
顕著なものでなければっ!
ダービーのように鮮やかにってわけには行かなくて、
57という負担重量を3歳時より負担を感じることなく克服できる位の上積み
プラス少々のアルファ位
の可能性は大いにあって、
で、あれば!
古馬G1勝ち負けギリギリレベル位
という程度の見立てでいいと思う
「世代頂点を楽に極めた
最高種牡馬の産駒なんだから」
ここでは、モノが違う!
みたいなイメージでの過剰評価はすべきでないし、なんといっても!
これまでのディープ産駒牡馬の
古馬選手権距離G1実績どおり
勝ちは、ない!
と、断定してもいいくらい
だって、一番人気だからね?
その人気に見合う裏付けがぐらついてるわけだからね、、
ただし、あくまでも相手との相対的なものだから、
海外の強豪は、いない、
アーモンドアイは、いない
今年の春秋の両「天皇賞」、宝塚記念、大阪杯の1,2着馬は一頭もいない
昨年の秋〜冬の
天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念の王道路線1,2着馬は
レイデオロのみ
で、同馬も今、喘いでいる。
こんなレベルなので!
ワグネリアンにダービーよりも大きなプラスアルファが望めなくとも、このメンツなら!
ってのは、あるよね(笑)