4046件のひとこと日記があります。
2019/11/24 10:12
JC〜逃げ、先行馬は一頭だけ
15頭見渡して
2200メートル以上の
中長距離レースで
逃げ、あるいは
番手
で、主導権を取り、一回でも3着以内に入ってれば、このメンバーでも逃げ、主導権取れると判断して、
逃げ、先行候補とする?
結論、対象馬は僅かに一頭
ダンビュライト
2200以上の芝重賞の、逃げ、番手の際の成績は以下の通りだ
1着 AJCC
1着 京都記念
2着 京都大賞典
4着 神戸新聞杯
素晴らしいっ!馬券圏外は、たったの一回しかない!
これはもう今回、3着以内、確実ではないだろうか?
上を読んでくれれば、わかると思うが、ダンビュライトが、ビッグレースで、
負けるときは
5〜7着
あたりが多いんだけど、そのときは大体、
2000メートル以下
あるいは
逃げ、番手が取れなかったとき
つまり、
2000超で、そして、それ故に逃げ、番手が打てれば、
限りなく馬券圏内のチャンスにありついてるわけで、
今回、更に可能性が高まるのは
自身が得意な(というよりパンパン馬場での切れ味比べは苦手)、時計のかかる馬場だし、さっき言ったように、多くの有力どころが遮二無二勝ちにくるとは思えないからだ。
ズバリ!
勝ちまであるかもしれない
血統的にもルーラーシップは、重、不良は悪くないはず。
G2も含めると、一番最近の重、不良の2000超重賞は、セントライト記念であり、
勝ったリオンリオンの父は
ルーラーシップ
直近のG1の重、不良2000超は、
一昨年、菊花賞で、勝ったのは
キセキ
父は
ルーラーシップ
記憶にある方は多いと思うが
ルーラーシップ自身、重、不良は鬼だった。軽快な先行脚質ではないので、重、不良で単勝160倍のネコパンチに逃げ切られるなどの取りこぼしはあったが(日経賞)、重、不良での豪快に追い込みは目を見張るものがあった。
ただ、そんな道悪巧者でもネコパンチのように
逃げ先行にはかなわないこともある!
のが、タップダンスシチーがシンボリクリスエスをぶっちぎった構図と同じなので、逃げ、先行がいかに有利か?は、心に留めておきたい
だからこそ、そういう重、不良巧者の血を引きながら、逃げ、先行脚質に出た
ダンビュライト
のここでの信頼度は、相当高いと言える
良では、あと2歩、3歩足りないが、ここまで悪化して、捌かなくてはならない同型も多くなく、後ろから牽制気味に控えてくれれば、
切れ味が封殺される時計のかかる馬場も手伝って
勝ちすらある!
と、思い始めている。
3歳夏までの
芝2000メートルのレコードは、
アルアインの皐月賞の
1.57.8
だけど、ダンビュライトは、このとき
1.57.9
で、3着
切れ味はないし、差し、追い込みに回って勝てるエースタイプではないけど、ハイペースに頑張れるタイプとしては上々の馬なのだ。
ダービーだって、6着とはいえ、3着から0.1差でしかないし、それに何より
逃げ、番手競馬は、できなかった!
あと、菊だって
重、不良の中で、逃げ、先行とはならず、最終コーナーでまくって先頭に立つ勝ちに行く負担大きい競馬しながらも、
5着に粘った
からな
実はこの世代、
皐月賞アルアインは菊花賞ボロ負け、レイデオロは菊に出走すらせず、
皐月2着ペルシアンナイトはマイル路線(古馬撃破して、マイルチャンピオンシップ優勝)
ダービー2着のスワーヴリチャードは、有馬記念目指してアルゼンチン共和国杯で、古馬をひとひねり(有馬もスムーズさを欠きながら僅差4着)
3冠全てをそこそこ好走したのはダンビュライトだけなんだけど、
3着、6着、5着と地味過ぎて(笑)
3着時の1、2着馬は
大阪杯勝って
マイルチャンピオンシップ勝って
6着時の1〜5着馬は
1頭は、天皇賞勝って、
JCと有馬2着、
2頭が2年にわたって、それぞれ大阪杯勝って
1頭は幻のダービー馬で故障
5着時の1〜4着馬のうち
1頭は、世界レコードジャパンカップ2着、
1頭は、天皇賞春3着
3冠はどれも、自分の一番好きな形、速くない逃げ、番手に持ち込めずにこれだけ健闘してるのだから、
今回、すんなり行ければ戦ってきた相手に対する着差、踏ん張りを思い返せば
十分勝ち負け!
と、思ってる