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2019/12/22 08:39
有馬記念〜そんな弱い馬は勝てない
過去買ってきた30年強を振り返っても、27回は
4番人気以内が勝っていて
人気薄の激走とはいっても
トウカイテイオーの虫下しによる体調下降気味で、前に行けない変な流れの中で、前へのマークが薄れた中での
メジロパーマーの逃げ
とか、
サクラスターオー、メリーナイスの落馬、故障でレースが壊れての
メジロデュレン
とか、
あとはさっき言ったとおり、
なんで3歳ごときのメスが、、
とか、
なんで衰え見せ始めたこの馬が
とか、
そんな馬が人気に祭り上げられてしまうほど、他にも強いのがいない年に、レースが紛れる傾向があるだけで、
基本的には4番人気以内が勝つのは間違いないと見てる。
唯一不可解な年はダイユウサクくらいかな?あの馬の激走だけは、今でも解明しきれない
ってことで、勝ち馬候補は
アーモンドアイ
リスグラシュー
サートゥルナーリア
ワールドプレミアム
のいずれかが濃厚なんだけど、3歳について考えたい。
私の32回経験での3歳勝ち馬は、13頭と、それなりに多く、一概に「古馬に伍すには家賃が高い」と、さっき言ってたことと矛盾しかねない結果になってるが、割とちゃんとした根拠というか、感覚は持っている。それは、古馬にどんな強敵がいたのか?ってことだ。それぞれ3歳で勝った馬の横に古馬の最高人気馬を書いておく。◎は、1番人気馬
ダイナガリバー
ダービー馬、菊は2着(◎ミホシンザン〜秋未勝利で喘いでいた古馬)
オグリキャップ
クラシック不出走も3歳最強
(◎タマモクロス〜当時古馬最強)
◎ナリタブライアン
無敵の三冠馬
(ネーハイシーザー)
マヤノトップガン
菊花賞快勝
(◎ヒシアマゾン〜JC2着も中舘)
シルクジャスティス
〜ダービー2着馬
(◎マーベラスサンデー〜宝塚からぶっつけ)
グラスワンダー
〜元々世代最強候補
(エアグルーヴは、秋以降未勝利で、1番人気は菊花制覇の3歳馬◎セイウンスカイに譲る始末。)
マンハッタンカフェ
〜菊花賞快勝
(◎テイエムオペラオー〜前年の秋冬パーフェクト制覇から一転して未勝利の落ち目シーズン)
シンボリクリスエス
〜3歳ながら古馬に混じって秋天制覇
(ジャングルポケットは、秋未勝利で右回りはからっきしダメな馬で、1番人気は無敗の3歳メス馬◎ファインモーション)
ヴィクトワールピサ
〜皐月3着、ダービー3着から秋は凱旋門に挑戦
(◎は古馬強豪ブエナビスタ)
◎オルフェーヴル
史上最強三冠馬
(そこそこ強かったブエナビスタが2番人気)
◎ゴールドシップ
皐月圧勝、菊花快勝
(国内ではG1勝てないルーラーシップ)
◎サトノダイヤモンド
ダービー落鉄で2着、菊花圧勝
(キタサンブラック)
ブラストワンピース
無冠の馬
(◎レイデオロ〜一応古馬中距離チャンピオン)
まず言えるのは、3歳の三冠ないし、三冠で常に上位で、少なくとも秋の菊を仕留めて、その上で、自身が1番人気の馬はしっかり勝ってるよね。
ナリタブライアン
オルフェーヴル
ゴールドシップ
サトノダイヤモンド
私も有馬に参加してたから覚えてるけど、そりゃあまあ、ナリタブライアンとオルフェには何の疑いもなかったし、今年そのクラスの馬がいるとは思えないよね。そもそもディープですら負けたからね。
じゃあ、ゴールドシップ、サトノダイヤモンドはどうか?だけど、少なくとも菊をかなり強い勝ち方してるってこと。そして古馬の人気馬は、自分自身(1番人気)より、下であって、そして無敵とまでは言えない馬だったよね(それぞれルーラーシップ、キタサンブラック)
サートゥルナーリア、ワールドプレミアムには、そこまでの強さを感じないってのもあるけど、古馬の相手は無敵のアーモンドアイだからね?
そういう超強豪以外の残り9回の3歳馬勝ちについてだけど、自分の鮮明な記憶を思い出しながら次の投稿で書くよ。