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2019/12/22 09:20
有馬記念〜3歳勝利ケース分析
さて、こうやって見ていくと3歳馬が勝つには、以下の条件が必要だよね。
春の皐月、ダービー路線で、しっかりスピードアンドスタミナ鍛錬で、揉まれた経験を持ちつつ、菊で花開いている。春にクラシック経験がないとしても、菊で強い勝ち方をしたか、あるいは、古馬秋天、ジャパンカップ戦線で結果を出している。
該当9頭中、6頭
ダイナガリバー
オグリキャップ
マヤノトップガン
マンハッタンカフェ
シンボリクリスエス
ヴィクトワールピサ
非該当ケースの
シルクジャスティス
グラスワンダー
ブラストワンピース
だけど、シルクジャスティスのときは古馬1番人気は、宝塚記念からぶっつけのマーベラスサンデー。あまりに古馬の戦力層が薄いよね。今年、そういうことは全く言えないだろ?
グラスワンダーのときは、一番人気が3歳のセイウンスカイになるくらい。つまりワールドプレミアムが一番人気になるくらいの古馬の層の薄さだよ。エアグルーヴが古馬としては最高人気だけど、当該年、秋から未勝利だからね。
ブラストワンピースのときは、一番人気、レイデオロだからね。まあ、今年のレイデオロ見て、昨年ジャパンカップでのアーモンドアイから逃げた馬、という感じだよね。果敢にアーモンドに挑戦したキセキは世界レコードの反動だし、3着のスワーヴは、有馬記念不出走で、4着シュヴァルが有馬記念3着。
まあ、昨年の古馬陣とは全然違うよね。
以上から
サートゥルナーリア、ワールドプレミアムが勝ち負けってのは、かなり厳しく、
勝つのはアーモンドアイが濃厚で、狂ってもリスグラシューかなと
そう思いますよっ!