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2019/12/29 12:30
東京大賞典〜競馬といいますか、馬券といいますか、、、
私(人)は、どうして、こうも愚かなのでしょうか?
無計画、無節操、忍耐力の欠如、、、
アーモンドアイの有馬記念から、かなり多くのことを悟りました。ある意味、なんでこんなことに30年も要するの?
という、極めて馬鹿げた学びです。
私はアーモンドアイを一着必然、当然として、2着、3着馬を必死で予想していました。狙う配当は
最低でも数十倍、なんとなれば100倍
相手のリスグラシューが固いから、あとは3着を一頭当てるだけ
5通り均等に買っても、平均配当値なら元手は、5倍は下らないと。
じゃ、アーモンドアイを絶対として、リスグラシューは本当に2着外さないのか?3着も漏れはないのか?
その5倍にはバードルが数頭の
体調、コース取り、不利有無
などなど、たくさんある。
それらは本当にクリアしきれるのか?
そんなこと考えたら、アーモンドアイの頭が絶対なら、複数頭の
目に見えない体調や不測の事故に金を委ねるよりも、2倍が確実ならアーモンドアイの単勝に、有り金突っ込むほうが安全だし、実入りが多いのでは?
そして、1番大切なのは、アーモンドアイの単勝を50万円買えたか?
ってこと。
多分、買えない。いや、買えなかったんだよね。
それは、強さへの不安ではなくて、
熱発
桜花賞前から日本競馬史上最強を確信して、ジャパンカップで名実共に世界一を確信した馬が
ドバイの1800で
ヴィブロスごときに、あわや交わされるのか?という危うい競馬
理由はいろいろあるんだと思う
結果的には悲願のフランス凱旋門遠征を諦めて、国内に専念したのは、体調を維持することの難しさを感じたからのはず。不利があったとはいえ、安田記念も負けた。
で、あれば、競馬で勝ち負けするには、どんなに強くても体調こそが最も重要な要素で有ることは、一般論にとどまらず、一連の同馬の春を見てれば察しが付いたこと。
香港を熱発でとりやめて有馬
もうこのことだけで、
私には見えない負の要素のサインがあったわけで
その馬の勝ちを確実視する必要性は、あったのだろうか?
買わなかったら、参加しなかったら生涯、後悔するほどの、2倍の単勝、あるいは、三連単の頭だったのか?
一年に3500もある他のレースで、もっと万全な単勝、頭候補はないのか?
そう考えたら
いや、というより
「お前はアーモンドアイの単勝50万円買えたか?」と、問われると
多分、無理だった、、、、
正直に言えば
体調万全なら間違いなく日本で1番強くて、おそらく今の状態ならアーモンドに迫れるであろうリスグラシューの2着は、アーモンドアイが勝つことを前提にして、確実
この馬単配当が10倍として基礎になるんだから、
例え勝てなかったとしても、
賭けがいのある配当
そういう狙いだったと思ってるよ
賭けたのは
アーモンドアイが体調万全の場合に日本1強いかどうか?
ではなくて、
アーモンドアイの体調は万全だろう!
という願望に金を賭けたような気がする。
こういう期待、願望を一年間続けた気がする。
一旦休憩です。