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2020/01/12 14:02
買ったけど、予想の続き〜タガノ
ヘニーヒューズの子は国内での実績見ても、馬体や走り方見ても、柔らかな、しなやかな感じはないので、芝ではあまり推せない。
ただし、タガノビューティーの2戦目の東京ダートは圧巻で、上がりタイム34秒っていう数字は、
まあ、あの日の、東京ダートはタイム速かったので、他の馬の上がりタイムや他のレースの上がりタイム見ても
瞠目、芝通用!
って、飛びつくようなものではないんだけど、何が凄いかって、最終コーナリングのときの捲り脚の速さだよ。
これは芝でも、通用する!と、確信した。もちろん古馬になって、保守本流の芝血統馬に筋力が付いてきた暁には、相対的に価値は薄れるかもしれないけど、今はまだ、上位に評価されるくらいのものと見た。
実際、例は少ないとはいえ、ヘニーヒューズの子のアジアエクスプレスは朝日杯制したし、母系を見ても、この馬の兄タガノブルクはNHKマイルで、勝ちに等しい僅差2着。
当時ミッキーアイルから、タガノブルク2着で流して、三連複30万位を仕留めたのをよく覚えてるが、タガノブルクは直前の京都1400オープン芝を1分19秒台の快時計で制してるのに、中間のローテの狂いで超人気を落としていて、偉い過小評価されていたのである。
ってなわけで、朝日杯は半信半疑だったが、前が潰れたというより、タイセイビジョンを徹底マークから、一回は勝ったか?というような凄脚を使って直線先頭に立った。
あの脚を今日使えば、ルーツドールが超大物の爪を隠しているわけでないなら、楽勝とみている。
サンクテュエールは、前走2着だったときに負かされた
リアアメリア
が、暮の阪神G1でイマイチだったことや、3着だったビッグクインバイオをギリギリ交わしただけの力を見ると、、
マイルG3ならドンと来い!
と、言えるほどの力はないと見てる。安定感ある先行力とそこそこのラストの脚があり、最内から恵まれたポジショニングをルメールがエスコートするなら、スローで流れる限りにおいて、馬券圏内を賑わすのは必至かな?という程度
オーマイダーリンは、成長中、教育中なので、デビュー戦はたいした相手でもないのに負けたのは多目に見ていい。前走は鮮やかな脚だったが相手が弱く、サンクテュエールを交わせるかどうか?程度の評価
5番手以降は、上記2頭が素質満点で、ここが成長中としても、その成長途中の素質馬にさえ、手も足も出ない
非素質馬!3着すら厳しいだろう。
これが今日の見立て
タガノビューティーは、タフなダート馬場でもど根性で伸びてくるし、芝のスピード競馬も一流であることを実証した。間を空けずに、ここを使ってくるのは明らかに勝ちに来てる。和田の「シンザン記念なら楽勝ですよ!」という進言があったと見るのが妥当。
朝日杯勝ち負け馬が、負けるとは思えず、ルーツドールがどの程度か?が焦点。
何度も言うが、新馬府中馬場は異常高速時計。コントレイルの1800の化け物時計は、暮れのホープフルでは2000
2分1秒台
やはり、どう考えでも2秒は、速いっ!
並んでからの決め手、根性で朝日杯勝ち負け馬が新馬上がりに、負けるとは思えないし、サンクテュエールはBクラスないし、Aマイナスクラス。敵にはならぬ。