4046件のひとこと日記があります。
2020/01/12 14:23
今の京都の馬場とディープの相性
私のディープインパクト産駒に対する印象はこうだ!
どの馬もスピードがフルに活かせる馬場コンディションでこそ、力を発揮する。
端的に言えば、
スタミナを費消してないこと
小脚を使った小手先の器用さ度外視の直線=ストレッチランニング勝負
だ。なぜなら、身体の柔らかさ、伸びやかさをいかんなく発揮できるからだ。
よって、坂はないか、緩やかな方がいい。直線のない外回りがいい。馬場コンディションがいいというか、スタミナを食われない春や秋がいい。
あと馬場とは別に身体が硬くなる冬はよくない。
距離でいえば、高速馬場でスタミナが食われなければ別だが、
持続的にハイスピードを要求されるメリハリのないマイルはあまり得意ではないはず。もちろん馬の地力が高いので能力でこなしてしまうこともあるが、相対的にいって得意とは言えない
このディープと相対的に対局の位置にいるのが
ノーザンダンサー系
というのは周知の事実
以上から、馬場や季節から言っても、今日のステージにおいては
ディープインパクト産駒(今日で言うならサンクテュエールやオーマイダーリン)よりも
タガノビューティーに
一日の長
があることは自明だろう。
まして、馬の地力も昨年の対戦相手から比較して、現時点ではタガノは一線級と伍したが、サンク、オーマイは、一線級相手は未経験のレベル領域だ。
とはいっても、繰り返すが、
ルーツドールは、
フィエールマンの下
そして、父はジャスタウェイ。
母系の奥は深いし、ディープではなくて、こういう馬場でも強いハーツクライ系(リスグラシュー!)。
まあ、一騎打ちと見てよかろう!