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2020/02/16 08:27
東京5レース 未勝利というもの〜俯瞰
中央競馬に毎年、入厩してくる馬の数は
約4500頭前後ね
そんなに大きく違わないと思うけど、正確な数字わかる方は突っ込んで。
多分年間生産頭数は8000位だから、半数強だね。残りは地方行き
で、めでたく勝ち上がって、1勝クラスに生き残れるのは、
2歳、3歳の
新馬、未勝利戦のレース数の数だけで
新馬で
300程度
未勝利で
1150程度
合計
1450
大体、30パーセント位かな?
ただし、この数字は
距離問わず
ダート、芝問わず
中央、ローカル問わず
の数字
皆さん、見ていてわかるように
芝の方が!
長めの距離の方が!
中央の方が!
レベルは高いです。
芝では、ラストが弾けずに、芝をあきらめて、ダートに回って楽勝しちゃう馬、
どうしても行くだけ行っちゃう、折り合いに問題のある馬が距離を、縮めて楽勝しちゃうケースは
よく見るでしょう?
あと、もう一つ!
とても重要だけど、見過ごされがちなことを書きます。
その新馬、未勝利がいつ行われたか?これは、かなり重要ですよ。
クラシックっていう、その年のすべての陣営の目標を考えてみて
3月にはトライアルに出たい。除外の心配をせずに。
そして経験を芝の中距離で積んでおいて、そして、最悪一つは勝っておきたい。できればクラシックの舞台で。
となると、、、
芝中距離、中央
っていう舞台と、それ以外では、集まる馬の質がまるっきり違うし、年明けには勝っておきたいと考えれば、
2歳のうちの芝中距離、中央の新馬、未勝利は、
ダート
短距離
ローカル開催に比べれば
圧倒的にレベルが高くなる
のは、自明だよね?
このことを念頭におきましょう!
その上で、次から本格的なふるいにかけて、16頭の実力診断をするからね。