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2020/03/29 14:27
高松宮〜私の研究結果
先程は有酸素運動比率に注目して今までの定説に疑問を投げかけました。
その上で、私が今日時点で、達した結論は以下のとおりです。
人間の100メートル競技は、
概ねサラブレッドの600前後
人間の200メートル競技は、
概ねサラブレッドの1200前後
人間の400メートル競技は、
概ねサラブレッドの2400前後
さっきの有酸素運動比率が一致した距離の対比関係と微妙にズレていることに気づいた方はいますか?
例えば有酸素運動比率20パーセントは
人間の100
サラブレッド1000〜1200
でしたよね?それが
サラブレッド500〜600
としてます。
例えば有酸素運動28パーセントは、
人間の200
サラブレッド1800
でしたよね?それが
サラブレッド1200
としてます。
有酸素運動40パーセントのみさっきの表記と、今回の表記では一緒です。
つまり
人間の400
サラブレッドの2400程度
なぜずれるのか?は、また私が近々開設するマニアックなブログで長々と書きますが、一つだけ、簡単なポイントを触れておくと、
人間の陸上競技における人間の
速筋、遅筋比率と
サラブレッドの
速筋、遅筋比率
は、全然違うからです。
まず、人間は、そもそも短距離界と中距離界で活躍する(世界レコードクラス)人の、
速筋、遅筋比率
が、あまりにも違う。正直比率は逆転します。
70対30と
30対70とか
それほど違う。
体型見れば一目瞭然ですよね?
一方、馬はそもそも全馬共に、遺伝的に短距離用の筋肉なんですよ。短距離タイプか?長めタイプかによって、多少の違いはあるらしいですが、
ほぼ例外なく
85パーセント以上が
速筋
です!
私の試算によると、
人間がウルトラトップスピードを維持できるのは、
概ね50メートルですが、だいたい
4.2秒
スタートのスピードゼロからのタイムじゃあないです?ボルトが世界記録を叩き出した100メートルにおいて、一番ラップが速かったところを切り出してます。
だいたい10メートル
0.84秒です。
よく100メートルを10秒切って
9秒台というと、超一流スプリンターと規定されるので、10秒を10で割って
10メートル当たり
1秒がトップスプリンターと思ってるかもしれませんが、もっと全然速いんです!
例えばボルトクラスでも最初の10メートルは、
1.8秒近くは要します。
だから倍のタイムです。
10〜20メートル区間も、まだ加速期間で0.8秒台には達しません。
それ故、最大スピード区間の50メートルを4.2秒と書きましたが、
スタートからの50メートルの世界記録は、ウサイン・ボルトの
5.47
この驚異の世界記録が出るまではドノバンベイリーの
5.56
ですからね?
よく、
俺の50メートル最高は5秒台と言う人がいますが、それはまず無理、、、
日本記録は朝原という黒人なみの体躯とバネをもった最高の日本人スプリンターで、
5.75なので(笑)
5秒台出せるなら、100メートルは、間違いなく10秒5で、インターハイ優勝クラスです!
続きは後で!