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2020/03/29 14:45

高松宮〜私の研究結果その2

ここからが真打ちです。

人間との距離対比を私がどう処理するか?は、凄く感覚的なところもあるので、説明しにくいのですが、理論的に表現てきるところは説明していきます。

まず!

今回のサラブレッド距離ですが、

高松宮は1200ですね。

これ、人間の陸上だと、先程

200と、書きましたね。

人間の陸上競技の200がどういう距離なのか?というと、、、

私の陸上経験と、世界記録を叩き出した世界一流ランナーを見てきた中で言うと、、、

100がめちゃくちゃ強い奴が通用するぎりぎりの距離

です。ただし、その100の強さにもタイプが2つあって、

スタートからのロケットスタートで先頭に立ってゴールまで押し切る強さと

スタートは5、6番手、最悪最後方からだけど、60過ぎた当りで先頭に並んでから、後半グイグイ、大きなストライドで伸びてくるタイプ

200通用するのは後者です!

みなさん
1980年代〜1990年の
100メートルのワールドチャンピオン争いをご存じですかね?

ベン・ジョンソン
カールルイス

ベン・ジョンソンはドーピングでダメになってしまいましたが、レースっぷりは上記のとおりです。

1800センチあるかないか?の、100メートルスプリンターとしては、決して大きくなくて、筋肉モリモリでしなやかというよりは、爆発的なトップスピードから押し切るタイプ

カールルイスは、スタートがもっさりで、いつもヒヤヒヤさせながら、ゴール前で怒涛の追い込みを決める190センチ位の長駆、長い脚でしなやかな走りをするタイプ

それが100メートルと200メートルを考える上での感覚的なよりどころ

馬には人間の100メートルに該当する500とか600メートルって競技がないので、カールルイス的なタイプを見つけるのは難しいんだけどね、、、

でね、カールルイスほどの選手でも300とか400は、まるでダメ

これは、私が陸上ファンだから知ってるんだけど、カールルイスは100や200で世界に敵無しのときに300とかをエキジビションで走ってるのを見たことあるから。

全く通用しません!

それはつまり1200のナンバーワンスプリンターが、

マイルとか
天皇賞秋

がだめってこと!

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