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2020/03/29 15:01
高松宮〜私の研究結果その3
競馬史上、最強、最高クラスの馬が、これまでの各種の距離でマークした様々なラップから推定したとき、
先程まで書いた有酸素運動比率なども加味して、人間の陸上距離とも対比させたときに、
どういう数字感覚を持つべきなのか?
ってのを試算してみたよ。
どこまで信憑性があるか?は、わからないけどね。これが今日の高松宮杯を当てるのに役立てばいいんだけどね。
まずウサイン・ボルトの
100メートル
9.5秒台
だけど、、、
これ、最初の10メートルラップを抜いて考えると、実質は9.5秒より全然速くなるんだけどね、、、
ま、そういう細かいことは今日は抜きに表現するけど、
ボルトのような不世出のスプリンターがサラブレッドにいたとすると、
上がり3ハロン
は、何秒で走れるか?というと、、、
概ね
29.5秒!
これが、最高タイム。これ以上は絶対に無理!ただし、このタイムの前提は、全体距離が800メートル位で、最初のスタート200をスピードゼロからの加速期間に使って、800メートル過ぎからバタバタになってしまうような全速疾走をする前提
そういう特殊な前提の600メートルの最速タイム。
更に付け加えれば馬場は平坦の最高の芝状態で、600メートルは直線であるという前提だ。
実際のチャンピオンクラスのレースには、上記前提の800という距離もないばかりか、1000すらなくて、
1200から!
直線600というのも、せいぜい望めて東京だが、上り坂はある。
上り坂のない京都だと、その代わりに直線に入る前のカーブ走行がある。
そういうことを踏まえれば、
ボルトクラスと最高のスプリンターが現れてさえ、上がりタイムで
1200という距離で記録できる
最速のラップは、
31.5
程度と見ていい。
これ以上は無理
ボルトクラスのアスリートが生まれるのは数十年に一回と見れば、その限界は
31秒後半だろう。