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2020/04/11 22:15
桜花賞〜条件クリア馬
チューリップ賞
1着マルターズディオサ
2着クラヴァシュドール
6着ウーマンズハート
持ちタイムも上がりもクリア
2着のクラヴァシュドールは、10月のサウジアラビアレーシングカップにおいても、チューリップより秀逸な記録でクリア。チューリップの記録クリア基準は、あくまで本番前の八分仕上げ前提、上がり目見込む基準でのクリアでしかないが、
クラヴァシュドールのサウジアラビアレーシングカップのクリア基準は、桜花賞3着以内基準をその記録でクリアするもの。負かされた相手は朝日杯ぶっちぎりの2歳男馬チャンピオン。
ウーマンズハートのクリア基準は、本番上がり目見込み基準の上に、マルターズや、クラヴァシュドールよりも、だいぶ見劣ることは注意が必要。
4着レシステンシアは、上がりタイムで、基準クリアとはならなかったが、2歳チャンピオン戦が、クラヴァシュドール同様桜花賞3着以内レベルであり、チューリップは権利取り不要の、ため逃げという結果不向きなレース運びであったことを考慮すると、さほど悲観するほどの、クリア基準未達にはならない。
いずれにせよチューリップは、この4頭。
クイーンカップ
2着マジックキャッスル
マジックキャッスルは、サフラン賞で前出マルターズとタイム差なしの僅差だったことからこのクリア基準は妥当か。
勝ったミヤマは上がりが未達。
1400の
フィリーズレビュー組
紅梅ステークス組
などは、その経路自体がそもそも格下の上に、今年のメンバーのレベルの低さに加え、タイム、ラップともに前の投稿基準に遥かに及ばない。
馬場差、ペース差などがあるにせよ、そういうものを補正してもラストの伸びが際立っているなどの見どころもなく、このスピード優先のチャンピオン決定の場で伍せるパフォーマンスは、全く見られなかったと行っていい。
デアリングタクトは秀逸
決して高速馬場でなかった2月の京都の馬場や、直線手前までは、全くおっつけるところなく、直線入口からのハロンラップが10秒台で、とんでもない体幹の強さを見せつけるフォーム、脚力だったことからも、上がりタイムの潜在性は33.5程度、全体タイムも1.33秒チョイ。
高速馬場なら
全体タイム
1.33.0切って
上がりが33秒前半と見られるので、桜花賞3着どころか、勝ち負け必至レベル
以上から割と人気どころに絞られたと言ってよく
マルターズディオサ
クラヴァシュドール
レシステンシア
ウーマンズハート
マジックキャッスル
デアリングタクト
といったところだ。
リアアメリアは、評価しきれなかった。サンクテュエールもシンザン記念のタイムやラップが極めて平凡であり、接戦のリアアメリア次第であるが、そのリアアメリアが評価不能なので(汗)
そしてリアアメリアの見直しもサンクテュエール次第だが、サンクテュエールもそんな感じなので(笑)
まあ、こんなところか?


