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2020/04/12 10:57

デアリングタクトの強さについて

これだよね
今回の桜花賞
突っ込んで勝負できるかどうかは、デアリングタクトが強いのか?ブッチギれるのか?

レシステンシア武豊にも勝てるのか?

ここにかかってると思うよ。

これを検証してみようよ。

まずさ、、、

この40年近くの
2歳、3歳のすべてのマイルのレースの統計データを振り返るよ

おおよそね
良馬場でね4100〜4200レースあるんだけどさ。  

その中で、エルフィンステークスで、2戦目のデアリングタクトがマークした

1.33.6

ってタイムはさ、

90番目位の速さなんだわ。

これって、3歳戦すべてを含んでいるから、桜花賞やらNHKマイルやら、ニュージーランドトロフィーも込み込みだし、そういう春シーズン後に、身体として成長した後の3歳暮れ(正確には3歳限定戦はもっと前になくなるから、暮れまでとは言い難いけど)までのレースも含んでの順位ね

だからまあ、上位

2%

に、入ってるわけだ。じゃあ90番目というけど、この馬が記録したのは、前の馬を壁にして相手のペースにあわせて直線まで追い出しを我慢したレースなんだから、

それも2月という成長がまだまだ途上であり、速めに流れるG1でもないレースでもないからね

除くG1での序列はというと、、、

4000レース中の

60番目位

G2も除くと、

50番目位

G3除くと、

45番目位

だからまあ、重賞除くと、歴史上、上位

1%

位の価値なんだけど、まあ、これくらいは、よく有る話なんでね、、、

重賞に加えて、3歳の4月以降に記録された分も差し引くと

概ねベスト10

入ってくる。こうなるともう

上位

0.3%近いかな。

ま、字面上の時計価値はそんなもんだけど、本番は、ここから。

上位の記録はほとんどが芝が青々と生え揃う絶好状態の4月とか5月シーズンの記録なわけ。

重賞の好記録にしたって、NHKマイルやら桜花賞は、その時期に加えてG1特有の激流だし、3月のチューリップとか、G1の激流でペースが速くなる2歳チャンプ戦だって同じ。

ダノンシャンティの1.31.4という突出した異常値をさておけば、世代ナンバーワンは、

1.32.3

あたり。絶好馬場でね。

激流前提。上がり

34.5切るか切らないかぎりぎり

じゃあデアリングタクトエルフィン見てよ。荒れ馬場気味の

冬枯れ2月の京都

1.33.6

自身の上がりは
34.0だけど、ビデオで目視計測すると、ラストの2ハロンが、

10.7
11.4

だと思う。最後は流したし、ラスト2ハロン、直線入り口まで追い出してないから、上がり3ハロン本気出したら

33秒切って、
勝ちタイムは楽々
1分32秒後半だったと思う。

それを大袈裟というならビデオを見ればいい。絶対に見たことのない化け物クラスのパフォーマンスを目の当たりにするから。

じゃあ譲って
全体タイムで半分の0.5
上がりも0.5しか改善しなかったにしても、

タイム1.33.1
上がり33.5となるけど、

冬枯れ京都を春の絶好馬場東京、京都に置き換えると楽に0.7〜8づつ改善して、

どのみに

タイム1.32.5切って
上がり33秒切る。

このレベルは、3歳の史上最強馬のこの時期の机上理論値を越えてしまっている。

それはそれで

まあ、正しいんんだろうな、、、

と、思ってしまっている自分がいて、この感覚はアーモンドアイの3冠を

シンザン記念で確信したときのそれに近い。

サンクテュエールがシンザン記念を勝ったのはアーモンドアイと一緒だ!みたいな寝ぼけたことを書いてるマスコミがいるが、アーモンドアイのパフォーマンスをサンクテュエールのそれと比較なんかしちゃいけませんよ。

同じレース使って同じ結果になるなら予想なんて要らないよ(笑)

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