皐月賞〜極めて高度な話

これからプロローグとして、極めて、極めて！高度な話をします。
　
そして身のある話

短気な人、私の話し方や文体が嫌いな人、あとは私の「ややもすると鼻持ちならないインテリぶった自慢調がむかつく人」は、

読む気にならないと思うので（汗）、どうか、お引き取り下さい！

さて、あくまで人の陸上になぞらえますよ。

皐月賞
３３３メートル　

人間で言うと、限りなく

２００でもスター級の活躍をする１００メートル王者のマッチョスプリンターよりも！
　
一般ファンにはあまり馴染みのない、４００メートルのワールドクラス向けの距離

だって、皆さん

ジェレミーウォリナー

とか、

誰、それ？

でしょ？(笑)

私のような陸上選手にとっては

神のようなスターだからね

それくらい一般ファンには、
陸上短距離

といえば

圧倒的に１００メートルがメジャーなんだよね。

ここで言いたいのは
競馬の世界の４００陸上にマッチする馬は同様にマイナーってことじゃない

４００は２４００だから、、

ダービー、ジャパンカップ

超メジャー！

私が言いたいのは、陸上の２００のスター選手、１００主戦場から頑張って距離を延ばしてきた選手は、

カールルイスや
ウサイン・ボルトを

見るように、まず無理！

素質的に、最初から４００を狙ったトレーニングをやっていたら、それはどうなるかはわからないよ？

でも少なくとも両立は無理なの。

ここが重要

ボルトが３００で世界一だったことから
、それなら４００でも！

って、思うかもしれないけど、でも無理なんだよ。

これは競馬なら

１８００でレコード勝ちした馬が

２４００勝てないってことに酷似してるの。実際いくらでも見てきたよね？

典型的には昨年のダービー馬

ロジャーバローズ

もちろんマーク緩くて恵まれたって人はいるけど、

馬場が止まらなかったという人もいるけど、、、

でもレコードだよ？ダービーレコード。

それに馬場が良くて前止まらないことは、もう何年も前から、何百というレースで、皆わかってるわけで（騎手はじめ関係者たち）、、、

もちろんロジャーバローズがマークされてれば勝てはしなかったけど、あのタイムで走られたら、

多分、どうやったって、勝ち負けには加わったよね。

それに毎日王冠やら中山記念
１８００

で、現役最強とも言えるようなタイムと、上がりタイム、キレで、制した

ダノンキングリー

を抑えてるわけだからね？

皐月賞１着、２着馬の

サートゥル、ヴェロックスを遥かに後方に置き去りにして

このロジャーバローズのような

平均的にバテずに速いタイムで走れちゃう馬が、

短めの距離でパッとしなくても、来れる距離、１８００で強くなくても、そういうラップ構成の馬でも来れる距離が、２４００ということ。

じゃあ、２０００は、どうなんだと?

これはまた、難しくなるんだな。

なぜなら３００なら
競馬１８００なら
１００メートルスターの
ボルトは世界一なわけで、

でもボルトは
競馬２４００
陸上４００は、だめで、、

なら

３３３
２０００は、
どうなんだと？

さて、ここからが高度だよ！(笑)
　しばし休憩

マシュマロ食べながら
コーヒータイム