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2020/04/18 20:43
皐月賞〜高度なラップ分析
まずさ、限界タイムってのはさ
1600の限界タイムホルダーだから
2000も、その力ある!
ってわけじゃないからね
あ、とりあえず前提は、大箱、長い直線の走りやすい平坦絶好芝ね!
だって、もしそうだとすると、中山の京成AHで、
1分30秒3
で走ったトロワゼトワルは、2000メートルでも、1600における限界タイム1.29.7に対する、1.30.3の比較価値程度のタイムで走れるし、
2400でもそう
ということになり、トロワゼトワルは、アーモンドアイと2400ジャパンカップで好勝負できる
という、わけのわからん話になる
こういうアプローチが、
時計信奉者
と、よく揶揄される
おバカさんアプローチ
そういうことじゃない。
まず重要なのは、必ず上がりタイムを付記してるように、その上がりより
速かったか
遅かったか
というのが一つキーポイントになる。あと3ハロンの内訳も見ておく価値はある。
じゃあ上がりタイムとセットで見れば距離伸びての融通性が予見できるか?というと、それもまた違う。
なぜか?
一見すると「上がりタイムが速ければ速いほど距離に融通性があるだろ?」というのが、
まあ、小学校でオール5位だった程度の秀才くんの発想(笑)
そうは問屋が降ろさない。
典型的には、またまたダノンキングリーを出すけど、
毎日王冠のタイム、3ハロンラップを見ると
1.44.4
と、国内ベストタイム
1.43.9と0.5差で
ベストのグランデッツァの上がりが
34.0に対して33.4
グランデッツァは直線平坦で、ダノンキングリーは、一応東京坂
ダノンキングリーは54キロと恵まれていたが、一応3歳の身で休み明け。
上がりタイム込で年齢考えたら
国内馬の日本競馬史上
ベストパフォーマンスに近い
よね?
じゃあ、1800の限界タイムと比べるとどうか
限界タイム
1.42.5
上がり34.2
ダノンキングリー
1.44.4
上がり33.4
よね。
そうだなあ
ディープインパクト産駒の成長の早さ踏まえると、ダノンキングリーは、ここでほぼ完成していたとしようか?
で、休み明けだし、よもや後のない仕上げではないだろうら、その分、割引
一方で、54キロは完成に近いとしたらやや恵まれてると見て、ほぼ相殺
だから、字面評価でいいかな?
東京の坂ってことを考慮に入れると
限界タイムは、
1.43.0
上がり34.5
と見よう!
ダノンキングリー
1.44.4
上がり33.4
上がりタイムは全体時計の最適配分の等速ラップより、結構速いから、もう少し前傾でもタイム上げられると判断できるから、この馬の1800マックスは
1.43.2〜3
上がり34.7程度
と見るのが妥当と思ってる。
まあ、限界タイムは、サラブレッドの古今東西、過去も未来も含めたナンバーワンタイム、脚を動かせるスピードの限界値だから、
ダノンキングリーの限界タイムにわずかに及ばないタイムは、
超超一流
と判断していい!だから1800には敵無し!と、見ていい。
さて、じゃあなぜダノンキングリーは、2000以上だと、そのランクをキープできずに惜敗してしまうのか?距離が長すぎるという結果になってしまうのか?
そこをね、、、
どんな見方をするのか?
見ていくよ!
休憩するよ(笑)


