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2020/04/19 08:53
皐月賞〜コントレイルについて
私がここまで根拠を強調しなくても、まあ、誰が見ても本命だろうし、実際一番人気になってるしね
1800タイムの価値については、記録した年齢、時期を踏まえれば、実質歴代ナンバーワンだろう。
昨晩書いたとおり、ダノンキングリーの
1.44.4
上がり
33.4
は、ディープ産駒なら身体の完成しつつある3歳秋で、しかも54キロでの記録
この記録が、東京坂で本番前のトライアル休み明けで記録されたものならば、
平坦のハイスピード京都の歴代一位のグランデッツァの
1.43.9
上がり
34.0
に劣るものではないのは必至だし、限界タイム
1.42.5
34.2
には、本番志向の仕上げと、展開、仕掛けなら限りなく近づける。
コントレイルは、このダノンキングリーの
1.44.4
33.4
に対して
1.44.5
33.1
絶対値だけで、既に上回っていると断言してもよかろう。これをダノンキングリーより重い55キロで
僅か2戦目
まだ2歳秋で
完成する3歳秋、ダノンキングリーの記録した一年前だ。
飛び抜けた歴代ナンバーワン価値だし、限界タイムを上回っているかも?
といっても過言ではない。
これに加えて、血統設計図で、「距離伸びて心配ないどころか、むしろサンデーサイレンス系ならば、抜きん出た好相性のファミリーナンバー」であり、
それより何より暮れのホープフルステークスで、余裕をもった走りで、焦らず前のスローに従順に追走して、楽々抜け出して勝ったという実績が大きい!
東スポ杯程の派手さがなかったことで、
私自身距離長いかも?
を一旦は懸念したが、タイム価値を調べて、血統設計図を見た後に、ホープフルステークスのレースっぷりを見たが、
離したり、ちぎったりする意図はゼロ。前のペースに行く気を抑えて、最後抜け出せばいいという最低限のパフォーマンスしかしない意図がありあり。
時計も着差も、そんなもんは評価する必要ない。いや勝ったことをめちゃくちゃ評価すれば良くて、東京スポーツ杯で魅せた潜在能力が低下したと見る必要は無い!!
ダービーこそが本番で、ここは足慣らしだから、危ない!
という見方も、少し考えたが、2戦目の東京スポーツ杯と、皐月賞を比較したときに、身体の完成度含めて、東京スポーツ杯の仕上げが皐月より上のわけがない。
東京スポーツ杯だけ走れば皐月の勝ち負けは楽々クリアだ。
現時点
ド本命
あとは、サリオスにレーンが乗ることで一抹の不安は残っており(2着の)、課題はそこだけだな。