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2020/05/10 10:14
ホンモノのマイルとエセマイル
ホンモノのマイルってのは、
1.30.0台
究極のサラブレッド総合バランス能力が試される場だね。
人間陸上ならば、
320メートル
言ったよね。
世界一の400メートルランナーであり、マッチョじゃなくて、薄型のスレンダーな筋肉を身に纏った
スピードパワーだけでなく、柔らかなしなやかな走りを持つアスリートが優位な戦場
ただし、ウサイン・ボルトも一時はトップにいれたように300は、
400総合アスリート(スピード&しなやかさ・柔軟性を基礎にした持続力)
と、
100の華やかなマッチョスプリンターの中でも、手足長めで200も走れるタイプのスターランナー
が雌雄を決するところ。
その水準が、陸上なら
31秒
競馬なら
1分30秒
陸上において、これが1秒でも遅くなろうものなら、約10メートルの差になる位、明らかな差だが、競馬で該当するならば、
約3秒
1分33秒
このタイムを出していたところで、それが、上がりタイムにおいて、「いくらでもまだ詰められる」ってことを示すものでなければ、
トップ争いには到底及ばない
ベストタイムは等速配分
というセオリーに当てはめれば、
34秒前半をマークしているようでなけれは、全く話にならない。
そんなんで見てみると、、、
ルフトシュトローム
は、ギリギリ合格だろうね。ただしね、、、
ルフトシュトロームは、確かに
通常年のマイル王者の
基準に照らして合格圏内にいる
ということは言えても、じゃあ、ルフトシュトロームがニュージーランドトロフィーで、外側に弾いて、それでも最後まで食らいついてきたウイングレイテストは、どうなの?ルフトシュトロームと同等程度?だとすると、ウイングレイテストの朝日杯惨敗は?
となっちまって、
可能性は2つ
ウイングレイテストが朝日杯から成長を見せたか?それとも、朝日杯組がはるかに強いのか?
で、ニュージーランドトロフィーで、ルフトシュトロームとウイングレイテストの間の2着
シーズンズギフト
を見てみるとだね、、、
シーズンズギフトが3着だったフラワーカップの
2着馬レッドルレーヴが
フローラステークス
7着
4着チェスナットドレスが
フローラステークス
18着
たからね、、、、
まあ、ニュージーランドトロフィーの内容は、さほど厚みはなく、ウイングレイテストが朝日杯から成長を遂げていたとしても、
そんなに大きく前進しているとは思えない。ニュージーランドトロフィーで4着だったアブソルティスモを見れば、
ニュージーランドトロフィーは、実質、上位4頭の4頭立てのようなもんで、ね(笑)・・・
やっぱり
タイセイビジョンが、
ルフトシュトロームに負かされるってのは、
石橋が囲まれて出れなくなって、
昨日のようなレーンのパーフェクト騎乗がなった場合
だろうね。ま、書いていると
石橋は、詰まるかも(汗)?
レーンはうまいかも!?
と、思えてきて、タイセイビジョンがルフトシュトロームに対して安泰なのかな?と、思えなくもないけどね(笑)、、、、