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2020/05/23 18:19

オークス〜3歳の中距離戦線

2歳で牡馬混じりの2000あたりのレースに出ているということは、その対象レースの少なさから、

皐月、ダービープロセスの牡馬

も、出てくるので、それなりの価値はある。よって、

ホウオウピースフル

百日草

などは、1勝クラス

とは、いえ、それなりの重みがあり、古馬のクラシックに、乗れなかった

負け残り

1勝クラス

と、同じような扱いをしてはならない。

牡馬混じりの重賞2着の

ミヤマザクラ

も、かなりの価値である。

とはいいながら、牝は牝で

1600桜路線に

保守本流メジャー馬

が、集中している時期なので、後であらためて

桜路線組と
中距離路線組

の比較は必要だ。

さて、3歳の

牝限定の中距離レースであるが、

8つある。
(平場の1800の1勝クラスは除く)

年明けから、、、

デイジー賞(1勝クラス)
フラワーカップG3
君子蘭賞(1勝クラス)
ミモザ賞(1勝クラス)
忘れな草賞(オープン)
フローラステークスG2
矢車賞(1勝クラス)
スイートピーステークス(オープン)

このように
オークスのキーレースは、保守本流トライアルのフローラステークスを除けば、

重賞は、オークスと関係ない中山の、しかもオークスとはいまいちリンクしない、小回りの内回り直線短い

フラワーカップ

しかなく、

4つ

が、1勝クラス

なのである。

よって
そのキーレースの1勝クラスでの勝ち負けは極めて重要な検討要素であり

単なる1勝クラスの実績

と、侮ってはいけないと、今年は肝に銘じて予想にとりかかりたい。

さて、とても分かりやすいのが

まず君子蘭賞の上位は揃ってオークス戦線に乗れなかった。距離も1800だし、この結果は無視でいい。

次に一気にシンプルな、まとめが可能な点がある。

実は
デイジー賞を勝った
ウインマイティーが、忘れな草賞

を勝ち
 
ミモザ賞を勝った
ウインマリリンが、フローラステークス

を勝っていて、両馬共に
1勝クラスの勝ち方は完勝であり、負かした相手も、その後ぱっとしないことから、

ミモザ賞、デイジー賞は、その勝馬である両馬を、評価対象として残すのとで、あと2着以下は無視する。

矢車賞は勝馬のソフトフルートが抽選でオークスに出走できなくなったこと、上位のアカイイトアンサンブルが、牝限定中距離戦線で、他の馬にも負けてることから、これも検討レースから除外。

よって、比較検討が必要な牝限定の中距離レースは、

スイートピーステークス
フローラステークス
忘れな草賞
フラワーカップ

のみとなる

その上位馬である

デゼル
ウインマリリン
ホウオウピースフル
ウインマイティー
アブレイズ

の5頭を
桜花賞組(デアリングは別格) 

と、比較していくことになる。

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