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2020/05/25 21:37

21世紀のダービー回顧 その2

ミホノブルボンの2着
16番人気のライスシャワーに途方が暮れたその年 

秋にライスシャワーが激変して
菊花賞でミホノブルボンの無敗の3冠を阻むんだけど、

当時から

菊花賞は晩成型の真の実力馬が勝つ!

とか、言われててね

「でもそんなのどうやってわかるんだよ!」

って、感じで我々素人競馬ファンは、

結果出てから

何の慰めにも足しにもならない

格言

を、ホッピーとか、クソ安い府中の場末の露天飲み屋でゴチてたわけです(涙)

その翌年
8回目だね

柴田人の悲願の

ダービー制覇!

私は安定感抜群で、皐月賞2着のビワハヤヒデ軸に

NHK杯のマイシンザンの剛脚に魅せられて

ビワハヤヒデ
マイシンザン

1点だったな

ま、1点だからしゃあないかなと

ちなみに

1号族は

この年もしぶとく馬券圏内

3番人気
ナリタタイシン

で、9年目
ナリタブライアン

ぶっちぎり!
後にも先にも
私にとっては、

このナリタブライアンほど強い馬はみたことがない。この後、3冠馬はオルフェーヴルディープインパクトが出たし、エルコンドルパサーやらサイレンススズカなんかも出たし、

サンデーの強い産駒は数多出たけど、全盛期のナリタブライアンは凄かったね。

ダービーにせよ3冠がかかった菊花賞にせよ、かけらほども勝ちを疑わなかった。

とにかく強い!

2着にエアダブリン

人気決着
馬連10倍で、何の感慨もなく
取ったか外したかは覚えてないけど、

母系ってのを意識し始めたのは、この年だね。古馬戦線では、ビワハヤヒデが物凄い強さを誇示していてね。春の天皇賞も、宝塚も他馬を全く寄せ付けない勝ち方で、ダービー2着以降、有馬記念で、トウカイテイオーに破れた2着以外は無敵で

ナリタブライアンとG1総ナメだったからな〜

で、なぜ母系に注目し始めたかというと、ビワハヤヒデは父

シャルード

ナリタブライアン

ブライアンズタイム

という全く違う父なのに、

母が一緒というそれだけで、それぞれが抜きん出た

世代ナンバーワンホース

だったからね

たとえば、兄が活躍した5年後とか十年後ならさ、

よりよい父をつけよう!
走る血統だからエリート教育しよう!
大切に育てよう!

という副次効果が働くから

生粋の母系の良さ以外の要素もあるけど、一年違いでは、そういうことやる暇がないでしょ?

まして!

ビワハヤヒデの父

シャルード

ってのはさ〜

ビワハヤヒデ以外に

中央競馬の芝のレース

を勝った数は

たったの3つで、

すべて未勝利

しかも

1200、1400

だけ!未勝利だよ!

ダート勝ちに対象を広げても

500万円下だけ!

そんな種馬なんだよ?

ビワハヤヒデ以外皆無の!

それが世代最強になり、一歳下の弟が史上最強馬っていうんだから

血統における母系の影響力って

凄まじいな〜

と、思うよね?

これがダービーを9回トライして感じたこと

そして、記念すべき10回目が、

いよいよ
サンデーサイレンスの初産駒の

年!

なんだね!

タヤスツヨシ
ジェニュイン

サンデーサイレンス
ワンツーフィニッシュ!

これは衝撃だったよね〜

だって、

血統は母系だ〜って

10年近く経って目覚めたと思ったら、新種牡馬の

初年度産駒

育て方も手探り、適性も手探り

なのに、

いきなりワンツーフィニッシュだもん。嫌になるよね(笑)

ちなみに
(まだ、当時は、気づいてないけど)

タヤスツヨシ
ファミリーナンバーは、

1号族っ!

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