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2020/05/25 23:58
21世紀のダービー回顧 その5
その年の皐月賞馬は、物凄いレコードで勝った
ノーリーズン
絶対に破られないと思ってたナリタブライアンが皐月賞をちぎったときのレコードを更新しちゃったからね。
ノーリーズはブライアンズタイム産駒で、2着にも従来レコード更新の
タイガーカフェ
で、これがサンデーサイレンス産駒
まあ、ノーリーズは別として、噂のサンデーサイレンス産駒、というより、私が評価を決めかねていたダービーを頂点とする3歳牡馬路線でサンデーサイレンスの怖さはこの年も全く感じなかったね。
タイム速くても、なんか強さを感じさせないんだよね。
多分それがサンデーサイレンスの怖さなのかもしれないし、本当に強くない馬でも(スタミナ底力なくても)、馬場次第では走ってしまう血なのかもしれない。
だから皐月レコード2着のサンデーサイレンス産駒タイガーカフェが
ダービーで好走するとは全然思ってなかった。
勝ったのは皐月賞3着をボーンヘッドとみなされて降ろされた四位から
武豊に乗り変わった
タニノギムレット
圧勝だったね。
ブライアンズタイム産駒
これでやっぱり
サンデーサイレンスというより
武豊なのかなと、、ら
というか、
武豊が乗るサンデーサイレンスか、
サンデーサイレンスであっても
ファミリーナンバーが
1号族なのかなと、、、
事実、この年の数年前に武豊に乗り変わった、サイレンススズカが異次元の強さを見せていたしね、、、
まあ、このあたり、もう少し先まで見ていきましょうかね。
次の年が、この私の迷いを立ち往生させるんだよね〜
サンデーサイレンス産駒のワンツーフィニッシュなんだよ!
ネオユニヴァース
ゼンノロブロイ
3着はサンデーサイレンスの子のダンスインザダークの子の
ザッツザプレンティ
馬券圏内
サンデー直子と
サンデーの孫で独占!
これだけなら、
やはりサンデーは単に強い!
という方に傾きかけて
武豊や、1号族に限らないとなるんだけど、
ネオユニヴァースは
1号族L!
保守本流の1号族
3着ザッツザプレンティも
1号族
やはり
1号族??
武豊?!
ってなるよね〜
こういう迷いのなかで、翌年
とんでもない化け物がダービーを制するわけよ!
キングカメハメハ
しかも、NHKマイルの
レコードぶっちぎりのからの
異例の転戦で
ダービーレコードを大幅に詰める
究極のスピードアンドパワーを発揮しての、めちゃくちゃ強い勝ち方!
これで、やはり
サンデーは武豊か1号族でこそであり、ホントのホントにめっちゃ強い怪物は、必ずしもサンデーからは出ない!
と、私は、思った、、、
ら、、、
その翌年
キングカメハメハと同タイムレコードで驚愕のぶっちぎりを演じたのが
サンデーサイレンスの最高傑作
ディープインパクト
ただし
やっぱり
武豊
なんだよね〜(笑)
どうなんだ?
サンデーは?!
って感じだよね〜